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戦略の教室
【第5回】 2014年9月11日
著者・コラム紹介バックナンバー
鈴木博毅

3分でわかるドラッカーの『経営者の条件』
「個が組織の中で成果をあげる5つの習慣」
今さら知らないとは言えない「セルフマネジメント戦略」

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孫子からクリステンセンまで、3000年に及ぶ古今東西の戦略エッセンスをまとめた書籍『戦略の教室』から、特に有名な10の戦略を紹介する連載。第5回はドラッカーが個人の仕事術について語った名著『経営者の条件』。才能や個性は関係ない、誰でも成果を生み出せる5つの習慣とは?

組織に妨げられずに成果を出す「5つの習慣」とは?

マネージャーが成果をあげるための仕事術

 経営思想家として大きな足跡を残したピーター・F・ドラッカーは、組織の中で大小に関わらず、何らかの意思決定をしている人をエグゼクティブと定義しており、彼らの仕事はまさに「成果をあげることである」としています。

 ところが、経営者やマネージャーが、どうすれば仕事の成果を最大化できるのか、体系的で普遍的な仕事術は、あまり語られることがありません。仕事の成果につながるのは、独自のスタイルなのか、才能なのか、個性なのか。ドラッカーはそのいずれでもない、と私たちに教えてくれます。

 組織マネジメントの父として世界的に著名なドラッカーが、マネージャー個人の成果向上のために解き明かした仕事術とは、一体どんな内容なのか? 本書ではドラッカーの代表作の一冊として名高い『経営者の条件』から、マネージャーが成果を向上させるための仕事術を、戦略として分析してみたいと思います。

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鈴木博毅 

1972年生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。ビジネス戦略、組織論、マーケティングコンサルタント。MPS Consulting代表。貿易商社にてカナダ・豪州の資源輸入業務に従事。その後国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。戦略書や戦争史、企業史を分析し、ビジネスに活用できる新たなイノベーションのヒントを探ることをライフワークとしている。顧問先には顧客満足度ランキングでなみいる大企業を抑えて1位を獲得した企業や、特定業界で国内シェアNo.1の企業など成功事例多数。日本的組織論の名著『失敗の本質』をわかりやすく現代ビジネスマン向けにエッセンス化した『「超」入門 失敗の本質』(ダイヤモンド社)は14万部を超えるベストセラーとなる。その他の著作に、『企業変革入門』『シャアに学ぶ逆境に克つ仕事術』(日本実業出版社)、『戦略の教室』(ダイヤモンド社)、『「空気」を変えて思いどおりに人を動かす方法』(マガジンハウス)、『実践版 孫子の兵法』(プレジデント社)、『この方法で生きのびよ』(経済界)、『君主論』(KADOKAWA)などがある。

 


戦略の教室

孫子、クラウゼヴィッツ、ランチェスター、ドラッカー、ポーター、コトラー、マッキンゼー、BCG、クリステンセン…他。人類3000年におよぶ戦略のエッセンスが2時間で一気にわかる書籍『戦略の教室』から、特に人気の高い戦略を抜粋して掲載。目標達成、マネジメント、組織づくりに役立つ、3分でわかる古今東西戦略論ガイド。

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