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就職できない若者の「トンデモ言動」

「正社員登用アリ」の求人広告に騙されるな!
契約・派遣社員の人に知ってほしい採用の裏側

櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]
【第16回】 2014年8月27日
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 こんにちは、キャリアプロデューサーの櫻井樹吏です。

 突然ですが、もしあなたが現在「非正社員」として雇用されていたなら、「正社員」へ雇用形態を変えたいと思いますか? もしそうならば、アプローチとしていくつかの選択肢が存在します。

 例えば、他社への就職活動。つまり正社員募集を行っている求人に対してアプローチを行っていくという方法です。

 そして他の選択肢の1つとして、社内の正社員登用の可能性を探るという方法があります。

 実際には、どちらが有利なのか不利なのか。これは、企業ごとの状況、そしてあなた次第で変わってくるものではあります。

 では、それぞれどんな特徴があり、気をつけるべき事は何なのか。今回は正社員登用を軸として、非正社員から正社員へレールを変えるためのヒントを探っていきたいと思います。

ずっと同じ会社で働いていたら
社員登用される訳ではない

 そもそも社員登用とはなんでしょうか?

 まず、登用という言葉を広辞苑で調べてみると「(官職などに)人材を引き上げ用いること」と出てきます。

 一般的に使われる社員登用というものは「いずれかの雇用形態から正社員雇用に切り替える」という事をさします。

 最近では、たくさんの無料求人誌や有料の求人誌、そしてインターネット上の求人情報サイトにおいて、業種も問わず求人内容に「社員登用制度あり」といった表記を見かけることが多くなりました。

 では、こういった表記をしている企業は、実際に社員登用を行なっているのでしょうか。今回は厚労省や就活サイトでのデータではなく、私自身がこれまでお会いした企業のトップや人事部長から聞いた話から、5つのパターンに分けてご紹介します。

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櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]

1980年生まれ。大手通信会社の人事部、総合人材サービス会社の若者専門コンサルタントを経て独立。
2010年から500名を超える若者を支援し、年間のカウンセリング数は1200回を超える。 独立後は若年者、主婦の再就職、雇用支援機構や公共事業の講師・コンサルタントを中心に活動中。ホームページ:http://www.sakuraichirin.tokyo


就職できない若者の「トンデモ言動」

一部の若者が大量の内定をもらう一方で、ある一定数の若者は1社も内定をもらえない――。そんな現実が今の就職市場にあります。そんな就職難の実態を景況感のせいにしてしまいがちですが、実は内定をもらえない若者には特徴があります。それは、彼らが「トンデモない言動」をすることです。この連載では、3年間で450人ほどの就職できない若者を支援してきたキャリアコンサルタントの櫻井樹吏さんが、彼らのトンデモ言動の中身と、そんな彼らがどう就職していったのかをお伝えします。

「就職できない若者の「トンデモ言動」」

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