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「散骨」を望む女性は男性の2倍以上
男女で大きく異なるお墓への意識

小川 たまか
【第189回】 2014年9月9日
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 自分が死んだあとのことは、なかなか想像できないし、したくないもの。あなたは自分の墓について考えたことがあるだろうか。「まったく決めていない」という人も多い一方で、「散骨」を望む女性は男性の2倍以上――。こんな調査結果が発表された。

男性より女性の方が
「散骨」「永代供養墓」を望む傾向

 調査は楽天リサーチが行ったもの。調査対象は全国に暮らす20~60代の男女1000人。調査期間は8月17日~18日。

 この調査によれば、「自分の埋葬方法の希望」について聞いた質問で男女の回答に差が出た。男性の場合の回答は、多いものから順に「先祖代々のお墓」(36.6%)、「まったく考えていない/決めていない」(29.2%)、「自分や家族などが新しく用意するお墓」(14.0%)、「散骨」(11.2%)、「永代供養墓」(7.4%)、「その他」(1.6%)。

 女性の場合は、「まったく考えていない/決めていない」(28.6%)、「先祖代々のお墓」(22.4%)、「散骨」(22.0%)、「永代供養墓」(14.0%)、「自分や家族などが新しく用意するお墓」(10.8%)となった。

自分自身が希望する将来の埋葬方法は?
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 男女ともに「まったく考えていない/決めていない」を選んだ人がある程度多いのは、20代、30代といった比較的若い層もアンケートに答えているからかもしれない。これ以外の回答結果を比べると、「先祖代々のお墓」を選んだ男性に比べて女性は14ポイントほど少ないこと、「散骨」を望む女性は男性の約2倍いること、同じく「永代供養墓」を望む女性も男性の約2倍の数であることがわかる。

 女性が男性より「散骨」や「永代供養墓」を望む理由については、もう一つの質問が鍵となる。「お墓参りに関する意識」について当てはまるものを複数回答で聞いたところ、男女ともに最も多かったのは「将来、自分の『お墓』のことで子や孫に迷惑をかけたくない」(85%)。ただし男女差があり、男性は80%程度、女性は10ポイント高い90%程度だった。

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