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「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣
【第11回】 2014年12月9日
著者・コラム紹介バックナンバー
村上綾一 [理数系専門塾エルカミノ代表]

受験直前の追い込みにも使える!
子どもの集中力がグングン上がる「黙々タイム」

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本日のテーマは「集中力アップ」です。12月に入り、受験も直前に迫りました。最後の追い込み時期です。ここでどれだけ集中できるかが、合否を左右すると言っても過言ではありません。塾でさまざまな子どもたちを見てきて感じた、「集中力アップ」のためのコツをお伝えします。

ポイントは、
「子どもが一人で過ごす時間」

村上綾一(むらかみ・りょういち)
理数系専門塾エルカミノ代表。お母さん・子ども・塾という3人4脚体制で、「子どもの自主性・学習への意欲」を育てることに注力。結果、御三家中学、筑波大学附属駒場中学、灘中学などの難関中学に、多くの教え子を合格させる。著書に『1日10分で大丈夫!「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣』(ダイヤモンド社)がある。

 子どもにとって「一人の時間」は、実はとても大切なのです。ただ一人でいるのではなく、一人で何かを黙々とやっている時間。

 この時間を体験しているか、いないかは、勉強面においても、その後の人生においても大きな差になると私は感じています。

 そもそも子どもは何かに夢中になって、黙々とやることが大好きです。同じことを何度も繰り返すのは、どんな子どもにも見られる特徴です。

 子どもが小さいころ、積み木を積んで、それを崩すというだけの行為を、飽きることなく何回も、何回も繰り返していませんでしたか?

 そんな行為をひたすら繰り返しているのを見ると、親はとても不安になってくるものですが、「何かを一人で黙々とやる」というのは、悪いことではありません。むしろ必要なことなのです。この「(子どもが)何かを一人でやる時間」こそが、集中力アップの重要なポイントなのです。

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村上綾一[理数系専門塾エルカミノ代表]

学生時代から大手学習塾で御三家中学(開成・麻布・武蔵)コースを担当し、その後、フリー講師に転身。
複数の塾で御三家指導を行う一方で、教材制作の打診を受け、個人事務所をかまえる。
学習塾として開業したわけではないが、「空いている時間でうちの子を見ていただけませんか」という依頼が殺到。
埼玉や千葉から電車に乗って通ってくる小学生まで現れたことをきっかけに、2006年、理数系専門塾エルカミノを設立する。
御三家中学、筑波大学附属駒場中学、灘中学などの難関中学に、多くの教え子を合格させる。
御三家中学については、受験者の約7割が合格するという驚異的な実績を叩き出す(一般的な学習塾の合格率は約2~3割)。
その結果、「中学受験にどう向き合うか」「算数ができる子の育て方」などのテーマで年間20~30回の講演を行うようになり、3000人以上の母親と接してきた。
塾では、長時間の詰め込み学習や課題漬けといった「お膳立てされた勉強」を廃し、子どもの自主性、学習への意欲を育てることに重きを置いている。

モットーは、「子ども一人一人の心の中にある学習意欲を引き出せば、必ず伸びる」。

 


「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣

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「「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣」

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