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「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣
【第10回】 2014年10月1日
著者・コラム紹介バックナンバー
村上綾一 [理数系専門塾エルカミノ代表]

“子離れできない親には、共通点があった!”
子どもの自主性を奪ってしまうダメな行動とは?

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「子どもがかわいくて、つい世話を焼いてしまうんです」「なかなか子離れできなくて……」。こんな声をよく聞きます。お気持ちはよくわかりますが、これが行き過ぎると、子どもの自主性が育たなくなってしまいます。親として、どんなことに注意を払い、子どもと接すればいいのでしょうか。

お父さん、お母さん。
こんなことをしていませんか?

村上綾一(むらかみ・りょういち)
理数系専門塾エルカミノ代表。お母さん・子ども・塾という3人4脚体制で、「子どもの自主性・学習への意欲」を育てることに注力。結果、御三家中学、筑波大学附属駒場中学、灘中学などの難関中学に、多くの教え子を合格させる。著書に『1日10分で大丈夫!「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣』(ダイヤモンド社)がある。

 こんな光景をよく目にします。塾で子どもにプリントを渡すと、そのプリントをぐしゃぐしゃにして鞄にしまう。そこに、お母さんがお迎えに来ると「せっかくもらったプリントをそんなぐしゃぐしゃにしたらダメでしょ!」と叱るわけです。

 もちろん、ここまではとても正しい対応です。

 ところが、お母さんの中には「ぐしゃぐしゃにしたらダメでしょ!」と言いながら、せっせとお母さん自身がプリントをきれいに直してしまう人がいるのです。

 そんな場面を見かけたら、私は「お母さん、直すのは本人にやらせてください」と言うようにしています。

 なぜなら、この「なんでもかんでも親がやってしまう」というのは、子どもの自立を妨げてしまうからです。別の例をご紹介します。

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村上綾一[理数系専門塾エルカミノ代表]

学生時代から大手学習塾で御三家中学(開成・麻布・武蔵)コースを担当し、その後、フリー講師に転身。
複数の塾で御三家指導を行う一方で、教材制作の打診を受け、個人事務所をかまえる。
学習塾として開業したわけではないが、「空いている時間でうちの子を見ていただけませんか」という依頼が殺到。
埼玉や千葉から電車に乗って通ってくる小学生まで現れたことをきっかけに、2006年、理数系専門塾エルカミノを設立する。
御三家中学、筑波大学附属駒場中学、灘中学などの難関中学に、多くの教え子を合格させる。
御三家中学については、受験者の約7割が合格するという驚異的な実績を叩き出す(一般的な学習塾の合格率は約2~3割)。
その結果、「中学受験にどう向き合うか」「算数ができる子の育て方」などのテーマで年間20~30回の講演を行うようになり、3000人以上の母親と接してきた。
塾では、長時間の詰め込み学習や課題漬けといった「お膳立てされた勉強」を廃し、子どもの自主性、学習への意欲を育てることに重きを置いている。

モットーは、「子ども一人一人の心の中にある学習意欲を引き出せば、必ず伸びる」。

 


「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣

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「「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣」

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