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週刊ダイヤモンド 健康とからだ新常識

患者・予備群1600万人の「糖尿病」
―ますます急増する現代病

【第15回】

 血糖値が異常に高くなってしまうのが糖尿病だが、血糖値の上昇をもたらす要因は、過食、アルコールの飲み過ぎ、運動不足、過労などさまざま。いずれも現代人の生活と深くかかわっており、まさに現代病の典型ともいえる。

 戦後まもなくは日本でわずか数万人にすぎなかった糖尿病の患者数は、今では740万人に激増。患者予備群と合わせるとその数じつに1600万人に上る。

 過去5年間で患者・予備群合わせて1.2倍という増加ペースは、今後ますます加速するものと予想されており、10年以内で倍増するとの予測もある。

 糖尿病が怖いのは初期のうちは自覚症状がないため、気づかないうちにどんどん進行してしまうこと。そのため、健康診断による血糖値のチェックが欠かせない。空腹時血糖が110~126ミリグラムの人は、糖尿病一歩手前の境界域である。なお、特定健診では100ミリグラム以上をリスクとしている。

 糖尿病が進行するとさまざまな合併症が起こり、末梢神経障害による手足の切断、網膜症による失明、腎臓障害により人工透析が必要になるなどの事態につながる。

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いまや、ガンを含めて日本人の死因の6割を占める生活習慣病。そんな病気にかからないために、日常生活に必要な「正しい知識」を詳しく指南します。「間違った知識は早死にを招く」ということを、肝に銘じましょう。

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