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絶対的な自信をつくる方法
【第6回】 2015年7月22日
著者・コラム紹介バックナンバー
森川陽太郎

横峯さくらのメンタルトレーナー森川陽太郎が解説
「自己満足」と「自己肯定感」の大きな違いとは?

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就職や転職、異動などで、環境変化による伸び悩みを感じがちなこの時期、プロゴルファー・横峯さくら選手のメンタルトレーナーである森川陽太郎さんに、「自己満足」と「自己肯定感」の違いについて聞いた。(まとめ/書籍オンライン編集部)

アメリカに拠点を移し、日々練習に励むプロゴルファー・横峯さくら選手と森川陽太郎氏
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「こんなはずじゃなかった」
そう思ったときこそOKラインを

 まったく新しい環境に身を置くのは、メンタルに大きな負担がかかるもの。期待感よりも不安感のほうが勝ってしまうというのも、誰にでもある心理状態です。

 上手に環境に慣れることができれば、不安も収まってくるのですが、なかには目標を見失って無気力になったり、心身の調子を崩したりしてしまう人も少なくありません。
  例えば、今まで成績トップだった営業マンが、扱う商品が変わったり、担当エリアが変わったりしたことがきっかけで結果を出せなくなる。これもよくあるケースでしょう。勝手がわからずにミスばかり、「自分はこんなに仕事ができなかったのか」という落ち込み。これ以上失敗したくない、ミスして恥をかきたくないという焦り。周りから「できないヤツだ」と思われたらどうしようという不安。
  こうした心理状態に追い込まれて、目標を見失って無気力になったり、心身の調子を崩したりしてしまう人も少なくありません。

  そんなときにこそ、「今の自分が確実にできること(自分にOKを出せるライン)を設定することで、自己肯定感を高めていく」というOKラインが効果を発揮します。

  例えば、新しい商品のスペックをすべて頭に叩き込む、新しい取引先の情報を徹底的に集める、小さくても何かひとつ結果を出す――。

 まずは「今の自分ができること」をひとつずつクリアしようと取り組む。それがOKラインの第一歩です。

  ただ、ここで気をつけなければいけないのが、「今できること」の設定方法です。

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森川 陽太郎(もりかわ・ようたろう)

OKラインメンタルトレーナー。1981年東京生まれ。元サッカー選手。スペインやイタリアでプレー。5度の手術と5年にわたるリハビリの末26歳で引退。その後、心理学やメンタルトレーニングを学び27歳で株式会社リコレクトを設立。「OKラインメンタルトレーニング」という独自のトレーニング方法で、トップアスリートや企業向けに「結果を出す」ためのメンタルサポートサービスを展開。著書には『本番で実力が出せない人のための「いつもの自分」トレーニング―簡単!直前!“勝負弱さ”を克服する50の方法』(ダイヤモンド社)、『ネガティブシンキングだからうまくいく35の法則』(かんき出版)がある。

主なメンタルトレーニング及び企業研修等の実績は、以下のとおり。

プロゴルファー横峯さくら(2013年メルセデスランキング1位 年間最優秀選手)/柳田真孝(2011年、2012年スーパーGT500クラス・連続シリーズチャンピオン)/田中佳子(2014年アルペンスキー・ソチパラリンピック日本代表)/フウガドールすみだ(Fリーグ・2009年全日本選手権優勝)/ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(なでしこリーグ)/鈴鹿サーキットレーシングスクール/2012、2013、2014年ミス・ユニバース・ジャパン ビューティーキャンプ講師/NHK/富士通周辺機器株式会社/JA共済 他多数


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