ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
ベストセラー対談
【第2回】 2015年8月24日
著者・コラム紹介バックナンバー
山本あきこ [スタイリスト],大山旬 [パーソナルスタイリスト]

高い服は不要。
ファストファッションで十分おしゃれに見える
【山本あきこ×大山旬 対談(2)】

1
nextpage

『いつもの服を着ているだけなのになぜだかおしゃれに見える』が話題のスタイリストの山本あきこさんと、cakesでの連載をまとめた『できれば服にお金と時間を使いたくないひとのための一生使える服選びの法則』を上梓したスタイリスト大山旬さん。2人とも、一般の方の自宅でワードローブをチェックし、コーディネートを指南するパーソナルスタイリングの先駆者です。服選びの勘違いからおしゃれに見える着こなしまで語り合っていただきました。(構成:佐藤友美)

定番はユニクロとGAPで。
ちょっとトレンドを入れるならGUで

山本:実は私、先日大山さんを有楽町ルミネでお見かけしたんですよ。お客様のコーディネートをされていらっしゃいました。私もちょうどお客様のショッピングに同行しているところで。

大山:そうだったんですね! 今度は声をかけてください(笑)。僕は、お客様とのショッピングは銀座か有楽町ですることがほとんどなのですが、山本さんは、どのエリアが多いですか?

山本:私も銀座&有楽町のセットか新宿のことが多いです。大山さん、どんなお店をまわるんですか?

大山:予算によるのですが、まずはユニクロ、その後にスーツカンパニー、ユナイテッドアローズ、そしてトゥモローランドでしょうか。予算に余裕があれば、エストネーションやバーニーズニューヨークを使うこともあります。山本さんは?

山本:私は有楽町の場合、お客様に「ルミネとマルイ、どっちのカードを持っていますか?」と聞くことが多いです(笑)。女性はちょっとカジュアルめのルミネ派とエレガンス系のマルイ派に好みが分かれているように思います。

大山:ファストファッション系のお店も行きます?

山本:はい。むしろファストファッションのお店の方がメインです。「予算の中でなるべくたくさん買いたい」というお客様が多いので。

大山:どんなお店に行きます?

山本:『いつもの服を着ているだけなのになぜだかおしゃれに見える』でも、たくさん紹介したのですが、私はGUをオススメすることが多いです。

 GUというと、「若い人のイメージがあって、あまり行ったことがない」とおっしゃるお客様が多いのですが、意外と大人っぽい服も多いですし、小物が豊富で、靴もバッグもメガネもアクセも帽子もあっていいんですよ。GUだけで全部トータルコーディネートできちゃいます。

 私の場合、ユニクロはベーシックなものを買うとき、少しだけトレンド感のあるものを揃えるならGUという感じです。ZARAにもよく行きます。

大山:へえ、そうなんですね。僕も『できれば服にお金と時間を使いたくない人のための一生使える服選びの法則』の中で、ユニクロやGAPなど、ファストファッションブランドもうまく使いましょうと提案しました。男性なら、ジャケットには投資して上質なものを選んでほしいけれど、デニムやシンプルな無地のTシャツなどはユニクロでいい。

山本:プチプラ服をどんどん使って、気軽にファッションを楽しんでもらいたいですね。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
ダイヤモンド・オンライン 関連記事
まいにち小鍋

まいにち小鍋

小田真規子 著

定価(税込):本体1,100円+税   発行年月:2016年11月

<内容紹介>
簡単で安くて、ヘルシー。ポッカポカの湯気で、すぐにホッコリ幸せ。おひとりさまから共働きのご夫婦までとっても便利な、毎日食べても全然飽きない1〜2人前の小鍋レシピ集!「定番鍋」にひと手間かけた「激うま鍋」。元気回復やダイエットに効く「薬膳鍋」や、晩酌を楽しみたい方に嬉しい「おつまみ鍋」など盛り沢山!

本を購入する
ダイヤモンド社の電子書籍
(POSデータ調べ、11/20~11/26)


注目のトピックスPR


山本あきこ [スタイリスト]

スタイリスト。1978年生まれ。
女性誌や広告など多くのスタイリングを手がけながら、「女性にとても大切な外見力をあげるため、服の買い方や見せ方を、一般の人でもプロのスタイリストに気軽に相談できる場をつくりたい」と、2013年より毎月個人向けのパーソナルスタイリングや、スタイリングを教える講座など行う。それ以来、予約開始と同時に申し込みが殺到する「予約の取れない」スタイリストに。
ママ雑誌やぽっちゃりさん向けの雑誌、OL向けの雑誌など、あらゆる年齢や体型などにスポットをあてた媒体で、モデルだけではない様々な人たちに似合うスタイリングに定評がある。多くの経験に基づくルールを持ち、シンプルな洋服を主体に、小物で味つけしたスタイリングで、瞬く間にその人本来の魅力を引き出すファッションを得意とする。今までつくってきたコーディネート数は15万を超える。
スタイリングを受けると「朝、服に悩む時間が減った」「やせた? と言われた」「結婚がきまった」「仕事で昇格した」という女性が続出中。処女作の『いつもの服をそのまま着ているだけなのに、なぜだかおしゃれに見える』(ダイヤモンド社)はベストセラーとなる。

大山旬 [パーソナルスタイリスト]

おおやま・しゅん。パーソナルスタイリスト。
アパレル勤務、転職アドバイザーを経て独立。「自信を高めるファッション」をモットーに、社会人向けのファッションコーディネートサービスを提供している。経営者、会社員、公務員、主婦、セカンドキャリア層から有名人まで、顧客は多岐に渡り、仕事でのイメージアップから婚活まで、さまざまな目的にあわせて、1000名以上のスタイリングを手がけてきた。
自身も164㎝という低身長のコンプレックスをファッションに助けてもらった経験から、さまざまな体型の悩みの解決にも取り組んでいる。「はなまるマーケット」「おはよう日本」「週刊SPA!」「日経トレンディ」などの、メディアへの出演も多数。


ベストセラー対談

多くの読者に支持されるベストセラーの著者が、それぞれの著書に込めた思いや互いの著作についての感想を語り合う。対話から生まれる化学反応が、ベストセラーを読み込むための新たな視点やヒントを提供する。

「ベストセラー対談」

⇒バックナンバー一覧