活況なコミュニティを
つくるさまざまな支援

海外旅行好きの入居者も多い。モンゴルの首都ウランバートルにて(浜松)

 入居者の充実したアクティブライフをサポートする上で好評なのが、コンシェルジュサービスだ。担当のスタッフが外出時の移動手段の案内から、旅行・観光予約、中元・歳暮の発送など、さまざまな相談に親身なアドバイスを行っている。

 最近では新たなサークルづくりに伴う講師探しなども行うほか、入居者同士で豊かなネットワークを築けるようコミュニティ形成の支援も行っている。

 冒頭で紹介した入居者が参加できるコミュニティブログのサービスもその一つだ。自分や仲間がチャレンジしているスポーツや趣味のサークル活動の様子を見ることで、人生に刺激を受ける、また、情報交換や離れた家族・親類に入居者の状況を知らせるコミュニケーションツールにもなり、それが新たなやりがいにつながっている。

 入居者の誰もが長く健康で、第二の人生を謳歌できるのがゆうゆうの里である。元気なうちに入居することがアクティブシニアライフの実現に欠かせない。

各都道府県の有料老人ホーム
設置運営指導指針による表示事項

浜松〈ゆうゆうの里〉外観

■類型/介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護) ■居住の権利形態/利用権方式■利用料の支払い方式/一時金方式 ■入居時の要件/入居時自立・要支援・要介護(伊豆高原・湯河原・大阪は入居時自立のみ) ■介護保険/すべて各都道府県指定介護保険特定施設(一般型特定施設)・介護予防特定施設 ■介護居室区分/全室個室 ■一般型特定施設である有料老人ホームの介護にかかわる職員体制/2:1以上