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0歳からみるみる賢くなる55の心得
【第19回】 2015年12月23日
著者・コラム紹介バックナンバー
久保田カヨ子 [脳科学おばあちゃん]

集中力のある子にするには?
――自らの生を喜び、
「感謝の心」をはぐくむ心得2

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ソニー創業者の井深大氏も絶賛した『赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる』。1983年刊は、アマゾンマーケットプレイスで、28,800円のプレミア価格がついた。
「0歳からの伝説の育児バイブル」としてリニューアルした『赤ちゃん教育』は、子育てジャンルのベストセラーになり、第6刷が決定。海外からも次々翻訳オファーが届いているという。
そして、いよいよ「ほかの本を読む前に、この一冊だけかならず読んでください」と、カヨ子ばあちゃんが熱く語る、注目の新刊『0歳からみるみる賢くなる55の心得』がリリース。
発売早々、Amazon.co.jpの単行本「総合ランキング1位」を記録。
11月29日の「読売新聞」と、12月7日の「日経新聞」に掲載され大反響となり、第3刷が決定。本連載も、累計53万PV(ページビュー:サイトの閲覧数)を突破した。
累計34万部突破の「カヨ子ばあちゃん」シリーズ。その中でも、ベストセラーとなった『カヨ子ばあちゃん73の言葉』『カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方』『カヨ子ばあちゃんのうちの子さえ賢ければいいんです。』の3部作がギュッと1冊に凝縮された本というから、「スーパーBEST版」「ベスト・メッセージ集」と言っても過言ではない。
83歳「脳科学おばあちゃん」の熱いメッセージをお届けする。

“スーパーモデル”1号の
驚くべき行動

久保田カヨ子
(Kayoko Kubota)
1932年、大阪生まれ。
脳科学の権威である京都大学名誉教授・久保田競氏の妻で2人の息子の母。約30年前に、日本における伝統的な母子相伝の育児法を見直しながら、自身がアメリカ在住時と日本で実践してきた出産・育児経験をもとに、夫・競氏の脳科学理論に裏づけされた、“0歳から働きかける“久保田式育児法〈クボタメソッド〉を確立。この20年で3000人以上の赤ちゃんの脳を活性化させてきた。テレビなどで「脳科学おばあちゃん」として有名。2008年、株式会社『脳研工房』を立ち上げ、現在代表取締役。著書に、累計34万部突破のシリーズ『カヨ子ばあちゃん73の言葉』『カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方』『カヨ子ばあちゃんのうちの子さえ賢ければいいんです。』『赤ちゃん教育──頭のいい子は歩くまでに決まる』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』(以上、ダイヤモンド社)などベストセラー多数。ズバッとした物言いのなかに、温かく頼りがいのあるアドバイスが好評。全国からの講演依頼もあとをたたない。
【株式会社脳研工房HP】 http://www.umanma.
co.jp/

 カメラマンにきてもらって、生後20日の義人(よしと)くん(私の赤ちゃん教室で特に出来のいい“スーパーモデル”1号)の把握反射(原始反射の一つで、赤ちゃんの手や足になにかがふれると、それを握ろうとして指を曲げる動き)を撮りました。

 よく太った義人くんは、私の要求に応じて、15分間もすばらしい反射の動きをしてくれます。そのうちぐずり出すので、授乳しておむつを替えると、すぐに眠ります。

 撮影15分、授乳15分、眠り15分の計45分で、1回のサイクルです。

 カメラマンは15分の仕事。授乳して眠っている間に、他の子のスナップ写真を撮ります。

“スーパーモデル”以外の子は、発達過程に問題があって教室にきた子たちで、ぐずりながらも私に抱かれますが、私の働きかけにはあまり応えてくれません。

 それなのに、みんな生意気に人見知りをします。次のステップの行動に移そうとして、私がお母さんに働きかけや体の動かし方を教えている間も、なかなか落ち着きません。

 慣れない家の外での生活に人見知り現象を見せるのは、周りをしっかり見て情報収集していないからです。

集中力を強くするには?

 赤ちゃんでも、赤ちゃんなりに観察能力はあります。
 この世に誕生したあと、周りにチヤホヤされますが、乳をくれる人以外は“得体の知れない人たち”なのです。集中力をつけるゆとりもなく、月日を重ねてきたのです。

 総じて集中力のある子は、あまりモノに動じず、五感が発達しています。湯ざましを飲ませても、ストロー飲みをさせても、口触りが悪いと不快感を表情に出します。

 私に慣れるのも早く、2~3回会って同じ経験をすればもう拒絶しません。また、自分の環境の違いをいち早く感じます。

“スーパーモデル”になれる乳児も集中力が不可欠。同じ人を見て泣き出すことは、すぐにしなくなります。

 このように集中力の強さは、1回の体験、あるいは、それを何度もくり返して、どのくらいの情報を記憶できるかで大きな差が出ます。

 私の教室にいる2人の“スーパーモデル”の集中力はズバ抜けて強く、3歳児教育の内容を2歳半くらいでやっています。

 単純なことですが、『脳研イス(0歳児に集中力をつけてもらうためにつくった、赤ちゃん教室で使うオリジナル木製イス)』に座り、背筋を正しく 保ったまま机で作業をさせます。それを、およそ40分も続けます。

 普通、3歳未満の子は、10分くらいで「ママは?」「オシッコ!」などと言い始め、同じ年の子や年上の子でも、連鎖反応でゴソゴソと上半身を動かし始めます。

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久保田カヨ子 [脳科学おばあちゃん]

 

1932年、大阪生まれ。脳科学の権威である京都大学名誉教授・久保田競氏の妻で2人の息子の母。約30年前に、日本における伝統的な母子相伝の育児法を見直しながら、自身がアメリカ在住時と日本で実践してきた出産・育児経験をもとに、夫・競氏の脳科学理論に裏づけされた、“0歳から働きかける”久保田式育児法〈クボタメソッド〉を確立。この20年で3000人以上の赤ちゃんの脳を活性化させてきた。テレビなどで「脳科学おばあちゃん」として有名。2008年、株式会社『脳研工房』を立ち上げ、現在代表取締役。著書に、累計25万部突破のシリーズ『カヨ子ばあちゃん73の言葉』『カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方』『カヨ子ばあちゃんのうちの子さえ賢ければいいんです。』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』『赤ちゃん教育──頭のいい子は歩くまでに決まる』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』など多数。ズバッとした物言いのなかに、温かく頼りがいのあるアドバイスが好評。全国からの講演依頼もあとをたたない。

【脳研工房ホームページ】
http://www.umanma.co.jp/

 


0歳からみるみる賢くなる55の心得

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