ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ

大波乱の株式市場で大化けが期待できる有望企業は?

週刊ダイヤモンド編集部
【16/01/16号】 2016年1月12日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

『週刊ダイヤモンド』1月16日号の第1特集は「お宝銘柄を探せ!」。大波乱相場でもキラリと光る「お宝成長銘柄」をご紹介します。

 インテル、コマツ、ソニー、DeNA──。国内外のそうそうたる有力企業が相次いで出資しているベンチャー企業がある。自動運転システムを開発・販売するZMP(東京都文京区)だ。一体、社員70人の小さな企業の何が、これらの企業を引き付けるのか。

 自動運転には、物を見て認知する技術、得られた情報を判断する技術、判断に従って操作する技術が求められる。同社の最大の強みは、認知と判断という自動運転の「頭脳」に関わるハードとソフトを、自前で作っている点にある。

 物を見て認知するためのカメラである「ロボビジョン」には、資本提携しているソニーのCMOSセンサーが搭載されている。情報を判断する人工知能「IZAC(アイザック)」には、同じく資本提携しているインテルのCPUが組み込まれている。資本提携で協業しつつ自前で開発することで、「進化のスピードが格段に速くなる」(谷口恒社長)。

 自動運転技術で世界の最先端をいくZMPが現在注力しているのが、無人運転車によるタクシーサービス「ロボットタクシー」の実用化だ。2015年5月にDeNAと共同出資してロボットタクシー事業の新会社を設立し、20年の東京五輪時には、法整備が進めば3000台のロボットタクシーを走らせる予定だ。すでにプロトタイプを走らせて実験を始めており、19年後半からは量産を開始する。

 「前回の東京五輪の年に生を受けた人間として、20年の五輪でイノベーションを起こして、次世代の新しい日本をつくっていきたい」と谷口社長は意気込む。

 同社のロボビジョンとIZACは、自律移動を制御できる点で自動運転以外の分野でも応用が可能だ。建機や農機、物流の台車など、用途は今後どんどん広がっていきそうだ。

 同社には昨年来、新規上場(IPO)の期待が高まっており、投資家の熱い視線が注がれている。

1
nextpage

今週の週刊ダイヤモンド

2017年1月28日号 定価710円(税込)

特集 劇変世界を解く 新地政学

世界史の大転換が始まる

【特集2】
銀行界も戦々恐々
コンビニATM戦争

【下記のサイトからご購入いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

【下記のサイトからご購入いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

【下記のサイトからご購読いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

週刊ダイヤモンド編集部


今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ

最新号の読みどころを特集担当者の視点でお伝えします。時には紙幅の関係から記事にできなかった取材の内側など、「ここだけの話」も満載です。

「今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ」

⇒バックナンバー一覧