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一流の育て方
【第11回】 2016年5月2日
著者・コラム紹介バックナンバー
ムーギー・キム

子どもが将来、最も親に感謝する「育て方」とは?
こどもの日には、「子どもの人格」を重んじよう

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竹中平蔵教授が「『親の教科書』といえる稀有な良書」と評し、『「学力」の経済学』著者、中室牧子氏が「どうやって子どもをやる気にさせるのか、その明快な答えがここにある」と絶賛!
“グローバルエリート”ムーギー・キム氏と、子育て連載でバズ記事連発のミセス・パンプキン氏が膨大な「家庭教育調査」から著した画期的な一冊『一流の育て方 ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる』から、子どもにとって「本当にためになる」育て方の秘密を公開する。

そもそも、「こどもの日」って何?

 皆さん、いよいよ待ちに待ったゴールデンウィークですが、いかが過ごされるご予定ですか? 連休の中身をひもとけば、みどりの日やら憲法記念日やらいろいろあるわけだが、中でも最も大切なのは「こどもの日」である。この家族と休暇を過ごす貴重な一週間、こどもの日の意味を今一度考えてみたい。

 このこどもの日とはもとはといえば、中国から入ってきた端午の節句である。その由来は驚いたことに中国で旧暦の5月に亡くなる人が多く、その5が二つ続く5月5日は厄払いが必要とのことで厄払いをするようになったらしい。なぜか5月5日に空を舞う鯉のぼりだが、その由来を調べれば極めて興味深い。

 鯉は強い子どもの象徴で、もとはといえば、黄河の流れの速いところを上りきった鯉はいつしか竜になるという言い伝えや、日本では鯉の滝登りが立身出世の象徴であったことから鯉のぼりがつくられるようになったという。

 ちなみに祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨で、1948年に制定されたらしい(Wikipedia参照)。

 なぜこどもの日は「母に感謝する」日なのか、お父さんへの感謝はいったいどうなの、と疑問に思われるお父さん方もたくさんいらっしゃるだろう。いくらなんでも、日ごろ子育てを頑張っているお父さんだって感謝されてもいいのでは、と思うのだが、いずれにせよ、このこどもの日に「将来、子どもが感謝してくれるような育て方」を考えるのは、自分の育て方を再考する上で非常に意義深い。

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ムーギー・キム

1977年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。INSEADにてMBA(経営学修士)取得。大学卒業後、外資系金融機関の投資銀行部門にて、日本企業の上場および資金調達に従事。その後、世界で最も長い歴史を誇る大手グローバル・コンサルティングファームにて企業の戦略立案を担当し、韓国・欧州・北欧・米国のほか、多くの国際的なコンサルティングプロジェクトに参画。2005年より世界最大級の外資系資産運用会社にてバイサイドアナリストとして株式調査業務を担当したのち、香港に移住してプライベートエクイティファンドへの投資業務に転身。フランス、シンガポール、上海での留学後は、大手プライベートエクイティファンドで勤務。英語・中国語・韓国語・日本語を繰る。グローバル金融・教育・キャリアに関する多様な講演・執筆活動でも活躍。著書に『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』(東洋経済新報社)がある。


一流の育て方

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