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外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣
【第45回】 2016年7月1日
著者・コラム紹介バックナンバー
竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

自律神経を整えて体のパフォーマンスを100%発揮する方法

ダイヤモンド社より発売され、早くも増刷が決まった話題の1冊『外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣』よりその一部を抜粋してお届けする。

あなたは「その体」で一生を過ごさねばならない

 あたりまえの話だと笑うかもしれないが、あなたは「その体」で一生を過ごさねばならない。どうあがいたって、他人の体と取り替えることなどできない。

 しかし、いまのその体を100%生かすことならできる。不調を解消し、最高の状態に持っていくことで、体の可能性を極限まで引き出すことができるのだ。

 自律神経という言葉は聞いたことがあるだろう。

 自律神経とは、心臓や胃や腸などの循環器や消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経のことだ。手や足などは自分で意識して動かせるが、自分で動かすことのできない部分は自律神経がコントロールしている。

 いわば、あなたの体を影で制御している「縁の下の力持ち」なのだ。

 自律神経は、体を動かしているときや昼に活発になる「交感神経」と、休息時や夜に活発になる「副交感神経」がある。

 交感神経が興奮している状態が続くと体は疲労し、情緒不安定になる。一方で、副交感神経が過剰になると無気力で怠惰な状態になり、アレルギー体質などにつながるとも言われている。

 どちらの神経がいい悪いという話ではなく、そのバランスが重要なのだ。 交感神経と副交感神経がバランスよく働くことで、体調が整い、100%のパフォーマンスを発揮できる。

自律神経を整える
シンプルな方法

 では、自律神経はどうやったら整うのだろうか?

 近年、自律神経は「呼吸」で整えられることがわかってきた。

 緊張したときにゆっくり深い呼吸をすると副交感神経が優位になり、血流がよくなり、筋肉が弛緩して体がリラックスする。

 昔から、本番前の緊張しているときは深呼吸をするように言われていたが、単なる迷信ではなく、医学的な根拠もあると言えるだろう。

 逆に、リラックスして眠くなっているときや、気分が乗らないときは、早い呼吸をすると交感神経が活発になり、攻めるモードに切り替わるはずだ。

 また、自律神経を含む大切な神経は首の後ろ側を通っている。猫背などで首が凝ると血流が悪くなり、神経の活動が邪魔されてしまう。つまり、「姿勢」を正しくすることも自律神経を整える上で重要なのだ。

 ヨガで大切なのは姿勢と呼吸だ。よって、自律神経を整えるうえでヨガはとても有効なのである。

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竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

1979年3月26日神奈川県出身。早稲田大学大学院修了。アメリカシアトルでパーソナルトレーナー研修に参加。帰国後、フリーのパーソナルトレーナーを経て、都内パーソナルトレーニングジムでマネージャーパーソナルトレーナーとして、多くの著名人やスポーツ選手、芸能人の肉体改造に携わる。退社後、大手広告代理店に在籍し、街づくりなどのソーシャルメディアやイベントを担当。その後、独立し株式会社ポジティブを設立。会社経営の傍ら、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科スポーツマネジメントコースでスポーツビジネスを学び、スポーツ修士課程を修了。2011年5月西麻布にプライベートパーソナルトレーニングジム、デポルターレクラブをオープン。2014年よりデポルターレヨガを開始。経営者や外資系ビジネスマン、政治家、プロ野球選手、F1選手も通う人気のプログラムとなっている。


外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣

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(取材・構成:大畠利恵 ヨガトレーナー:金井俊希)

「外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣」

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