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外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣
【第43回】 2016年6月29日
著者・コラム紹介バックナンバー
竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

ジョコビッチ選手が最強であり続ける秘密

ダイヤモンド社より発売され、早くも増刷が決まった話題の1冊『外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣』よりその一部を抜粋してお届けする。

ヨガは緊張や不安にも効果的である

 一流のビジネスマンやアスリートたちは、気持ちの切り替えや立ち直りが早い。

 たとえば、テニスで世界ナンバー1のノバク・ジョコビッチ選手。

 彼は2016年の全豪オープンテニスでは100本もイージーミスをした試合があった。しかし、その次の準々決勝では錦織圭選手をあっさりストレートで下している。

 錦織選手との対戦でも絶好調という感じではなかったが、点を取られてもすぐに巻き返す「切り替え力」は、見事としか言いようがない。

実は、ジョコビッチ選手もヨガの実践者だ。著書で1日7〜8時間の睡眠を確保し、瞑想やヨガ、太極拳に励んでいると語っている。

 テニスは1プレイごとに気持ちを切り替えないとあっという間に1セット取られてしまうスポーツ。まさにメンタルが勝負。よって、気持ちをリセットできるヨガが効果的なのだ。

 ビジネスでも気持ちを瞬時に切り替えなくてはならない場面は多々あるだろう。結果が思うように出ないときや、失敗したときなど、いつまでもその動揺を引きずらずに、すぐ気持ちを切り替えないといけない。

 なかなか気持ちのリセットができない人は、仕事の合間の3分でもいいから、ヨガ(瞑想)を行なうことをオススメする。

 目を軽く閉じ、リラクゼーションの音楽などを聞きながら、姿勢を正してゆっくりと呼吸するだけで頭がスッキリするはずだ。

 ヨガは緊張や不安にも効果的だ。

 ハーバード大で2009年に行なった研究で、若手の音楽家たちに本番前の緊張の度合いを測るテストを行なった。すると、2ヵ月間ヨガをやっていたグループは、ソロ場面での不安感や緊張感が著しく減少したという。

 本番に強くなるには、極度の緊張や不安が禁物であるのは言うまでもない。ある程度は緊張感があったほうがすぐれたパフォーマンスを発揮できるかもしれないが、ガチガチに緊張していると普段の半分も力を出せないだろう。

 日頃からヨガをやっていると、そういう場面でも緊張や不安に飲みこまれずに平常心でいられるのだ。

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竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

1979年3月26日神奈川県出身。早稲田大学大学院修了。アメリカシアトルでパーソナルトレーナー研修に参加。帰国後、フリーのパーソナルトレーナーを経て、都内パーソナルトレーニングジムでマネージャーパーソナルトレーナーとして、多くの著名人やスポーツ選手、芸能人の肉体改造に携わる。退社後、大手広告代理店に在籍し、街づくりなどのソーシャルメディアやイベントを担当。その後、独立し株式会社ポジティブを設立。会社経営の傍ら、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科スポーツマネジメントコースでスポーツビジネスを学び、スポーツ修士課程を修了。2011年5月西麻布にプライベートパーソナルトレーニングジム、デポルターレクラブをオープン。2014年よりデポルターレヨガを開始。経営者や外資系ビジネスマン、政治家、プロ野球選手、F1選手も通う人気のプログラムとなっている。


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(取材・構成:大畠利恵 ヨガトレーナー:金井俊希)

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