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外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣
【第42回】 2016年6月28日
著者・コラム紹介バックナンバー
竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

ヨガがセックスに効く理由

 あなたはヨガと聞いて、なにを思い浮かべるだろうか?「女性がやるもの?」「インド人がやってるもの?」「体がやわらかい人がやるもの?」そう思うかもしれないが、そうではない。

 ヨガとは4000年以上前に人類が発明した、心身を鍛える最強のエクササイズなのである。

 早くも増刷が決まった話題の1冊『外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣』(ダイヤモンド社)よりその一部を抜粋してお届けする。

「男」を呼び覚ませ

 ヨガは、その教えに禁欲があるため、性欲を否定しているようなイメージがある。

 たしかに『ヨーガ・スートラ』にはやってはいけないこととして、次の5つがあげられている。

(1)アヒムサ(非暴力):殺生をしない
(2)サティヤ(正直):嘘をつかない
(3)アステーヤ(不盗):人のものを盗まない
(4)ブラフマチャリア(禁欲):欲張らない、性欲をコントロールする
(5)アパリグラハ(不貪):生きるのに最低限のもの以上を所有しない、執着しない

 ヨガを続ければ続けるほど性欲がなくなっていくのではないか、とも思いがちだが、実際はヨガをやることで、生物としての活力を取り戻すことができる。『ヨーガ・スートラ』には「禁欲に徹する者は、精力を得る」とも書いてある。

 男性ホルモンのひとつであるテストステロンは、筋肉を増やして体重を減らし、性欲を高める作用をもたらす。

 サンクトペテルブルク国立大学の研究によると、コブラのポーズ(うつぶせから両腕を伸ばして上半身を起こすポーズ)によって、テストステロン濃度が平均で16%上昇することがわかったという。

 コブラのポーズで刺激される第1チャクラ(生殖器と肛門のあいだ)は生命力や情熱などのエネルギーに関係している。ここが活性化することで、パワーが出て若返り、性欲も増すのだろう。

 マルーン5のボーカル、アダム・レヴィーンもヨガを実践していると前述したが、彼は「ヨガは健康にもセックスにもいい」と公言している。

 彼はアメリカの芸能誌「People」誌で「最もセクシーな男性」に選ばれたこともあるぐらい、見事な肉体美を持っている。

 また、女優のジェシカ・シンプソンやキャメロン・ディアス、テニス選手のマリア・シャラポワと交際し、下着モデルのベハティ・プリンスルーと結婚した「モテ男」なのだ。

 現代の生活を続けていると、動物としてのヒトの機能が衰えてしまいがちだ。ヨガで「男」を呼び覚まし、モテ男を目指してみてはどうだろうか。

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竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

1979年3月26日神奈川県出身。早稲田大学大学院修了。アメリカシアトルでパーソナルトレーナー研修に参加。帰国後、フリーのパーソナルトレーナーを経て、都内パーソナルトレーニングジムでマネージャーパーソナルトレーナーとして、多くの著名人やスポーツ選手、芸能人の肉体改造に携わる。退社後、大手広告代理店に在籍し、街づくりなどのソーシャルメディアやイベントを担当。その後、独立し株式会社ポジティブを設立。会社経営の傍ら、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科スポーツマネジメントコースでスポーツビジネスを学び、スポーツ修士課程を修了。2011年5月西麻布にプライベートパーソナルトレーニングジム、デポルターレクラブをオープン。2014年よりデポルターレヨガを開始。経営者や外資系ビジネスマン、政治家、プロ野球選手、F1選手も通う人気のプログラムとなっている。


外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣

ヨガは女性のものというイメージが定着しているが、いま働く男性のあいだでもヨガが再評価され、始める人が急増しているという。体の柔軟性や呼吸法は男性にとっても、とても大切なものだ。仕事のスキル以前に体が整っていないと、基礎ができていないのと同じこと。本書はありそうでなかったビジネスマン向けのヨガ入門だ。

(取材・構成:大畠利恵 ヨガトレーナー:金井俊希)

「外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣」

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