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ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

太らないビール選び、糖質オフに踊らされるな!

岡田明子 [管理栄養士]
【第9回】

 夏に美味しいビールですが、その選び方を間違えると夏太りの原因に。ビール好きな方は必見!今回は、太らないビールの選び方をご紹介します。

意外と知らない!
「ビール」の種類と選び方

“ビール”をカロリーと糖質の量だけで選んでいませんか?

 昨今、ビールのみならず、発泡酒や第3のビール、新ジャンルと呼ばれるもの、あるいはアルコールを含まないビールテイスト飲料まで、ライフスタイルに合わせて様々な種類のビール風味の飲料が楽しめるようになってきました。これらの違いは「麦芽の使用量」により「酒税」が変わり、「種類」が異なります。

 まず、ビールは麦芽を原料の3分の2以上使用し、使用可能な副原料が決められています(とうもろこし、コーンスターチなど)。ビールの税率は350ml缶あたり77円。ビールは1缶(350ml)200円前後くらいで販売されているので半分くらいは税金ということになります。

 日本では前述したように、とうもろこしやコーンスターチなどの副原料の添加が許可されています。麦芽とホップ以外の副原料が多く含まれているものは、味わいが軽くなり飲みやすくなっていることもあるので、ついつい水のようにゴクゴクと飲み過ぎてしまう傾向にあります。飲み過ぎれば当然おつまみの量も増え、食べ過ぎにもつながりますので麦芽100%の本物のビールをチョイスして、味わいながらゆっくり飲むのもよいかもしれません。

 発泡酒の場合、麦芽の使用量に定義はなく(使用率により税率が変わる)麦芽もしくは麦を使用していれば、他はどの原料を使用してもよいことになっています。麦芽使用率が25%未満の場合、税率はl缶(350ml)あたり47円。現在一般に売られている発泡酒は、麦芽使用率が原料の25%未満のものが多いので1缶(350ml)130円前後と自ずとビールよりも価格が抑えられ、安く販売されています。

 第3のビールと呼ばれるものは、麦芽を使用せずに豆やとうもろこしなどの原料を使い、ビール風味に作られたものをいいます。1缶(350ml)100円前後で販売され、税率は1缶(350ml)あたり28円。原料に麦芽を使用しないため発泡酒よりもさらに安くなります。最近ではその他にも発泡酒にスピリッツ(蒸留酒)を混ぜて、リキュール(発泡性)の扱いになっている新ジャンルのビールも出てきました。

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岡田明子 [管理栄養士]

同志社女子大学管理栄養士専攻卒業後、高齢者施設に勤務し、利用者の食事管理を行う。その後ダイエットサプリメント会社の立ち上げに関わり、自身の13kgのダイエット成功経験をいかして「食べてキレイに痩せる」ダイエットメソッドを確立。その後、独立しヘルスケア関連を中心にレシピ監修や商品開発、講演や執筆活動、テレビなどのメディア出演などを精力的に務めるほか、個人への食事サポートも行い、ダイエットなどに悩む方への個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評がある。食事アドバイスサポート実績は延べ1万人に及ぶ。2014年一般社団法人NS Labo(栄養サポート研究所)を設立し、栄養士、管理栄養士をサービスパートナーとして、健康事業のサポートとヘルスケア分野で活躍できる人材育成を行っている。著書に『朝だから効く!ダイエットジュース』(池田書店)がある。ブログはこちらから。


ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

健康になるためには食事が大切。でも、健康的な食事=おいしくない、量が少ない、味が薄い…。そう思い込んでストレスになっている人も少なくないはず。この連載では、そんなイメージを脱するような健康になれるのに我慢しなくていい、ストレスフリーな食事術を紹介。1万通り以上の食事パターンを分析し、何千人もの方のダイエットサポート実績がある管理栄養士の岡田明子さんがお教えします!

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