1925年創立の中高一貫校である品川女子学院は一時期、中1の生徒が5人という危機的な状況に陥ったが、1989年から始まった総合的学校改革により7年間で入学希望者数が60倍、偏差値が20ポイント上昇した。その学校改革をしたのが6代目校長の漆紫穂子氏。メディアに登場する機会も多く、豊富なエピソードを交えた家庭教育、コミュニケーションスキルへの提言は、子育て世代はもとよりビジネスパーソンなどからも幅広く支持を集めている。『伸びる子の育て方』の刊行にあたり、そのエッセンスを6回に分けて語ってもらった。
伸びる子の育て方
第6回
【最終回】自己肯定感があれば、どんな困難にも負けない自立した子に変わる!
第5回
【第5回】品川女子学院「お父さんの会」でわかった、子どもとうまくいくお父さんと、うまくいかないお父さんの違い
第4回
【第4回】品川女子学院校内アンケートで判明!やる気をなくす親の言動、やる気にさせる言動ベスト5【後編】
第3回
【第3回】品川女子学院校内アンケートで判明!やる気をなくす親の言動、やる気にさせる言動ベスト5【前編】
第2回
【第2回】サウジの砂漠に総工費4300億円の女子大が!世界から取り残される日本の教育はどうなる?
第1回
【第1回】わずか7年間で入学希望者60倍、偏差値20アップ!知られざる品川女子学院再建エピソード