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高橋潔 「脱」ガラパゴス人事

日本企業の人事制度・人事施策を別の視点から考え直す。それが本連載の目的だ。これまで、長期の雇用と年齢にともなった処遇を旨としてきた日本の組織。それが、グローバル時代に通用しなくなってきた。たとえば、新規学卒者の一括採用、年次によるキャリア管理、処遇に直結しない人事評価、OJT偏重の人材育成、遅い昇進と幅広い異動など。これを象徴的に「ガラパゴス人事」と呼んでみよう。日本の組織で特有に生まれた人事の仕組みについて、ミクロの視点から鋭く切り込んでいく。また、グローバル展開を目指す組織にとって、現状の問題点をあぶりだす目と、変革のための示唆を与えていく。

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「高橋潔 「脱」ガラパゴス人事」の全記事一覧
  • 第8回 イノベーションのジレンマを克服する
    クリエイティビティを高める組織・人事 

    [2012年12月03日]
    現代では、多くの創造的活動は、一握りの天才のものではなく、多くの普通の人々の、小さな創造性の積み重ねでできている。では、創造性を高める組織・人事制度とはどのようなものか。最終回はそのことを考えてみよう。

  • 第7回 時間の見方が組織を築く
    人事の時間展望 

    [2012年10月22日]
    時間とは不思議なものだ。時間は主観によって伸び縮みするが、時間に対する指向性は6つに分類することができる。時間に対する展望というのは、あくまで個人の特徴だが、組織そして人事評価にも当てはまるかもしれない。

  • 第6回 内なる力を引き出す
    モチベーションという名の船の旅 

    [2012年09月24日]
    モチベーションに3つの次元があることを理解し、その上で、自分の内面を見つめ直して、その強さと方向と持続性にかかわる要素を正直に知れば、モチベーションをよりよくマネジメントできるようになる。

  • 第5回 「ドラえもん亡国論」
    将来のリーダーシップを問う 

    [2012年08月27日]
    小学生に「あったらいいもの」のアイデアを問うと、その答えはほとんど『ドラえもん』化している。ドラえもんのような便利な執事役が、リーダーシップに与える影響はどれほどなのか? リーダーシップとは何かについて、脳科学の成果も踏まえながら考えてみよう。

  • 第4回 不満渦巻く人事評価改善の方策
    連携せよ!左脳的評価と右脳的評価 

    [2012年07月23日]
    企業のための「自分を映す鏡」。それが人事評価である。だが、評価にはいつも不満が渦巻いている。グローバル化が進む中、分析的、論理的な左脳的評価と全体的、感覚的な右脳評価を連携させる必要がある。

  • 第3回 幸福を呼ぶキャリア論 

    [2012年06月22日]
    政府が「若者雇用戦略」として、大学内にハローワークを設置する案が示された。だが、これで解決できるのは短期的な雇用のミスマッチだろう。今や大学から小学校まで、キャリア教育が盛んだが、それで本当に幸せなキャリアは実現できるのか、そのことを考えてみよう。

  • 第2回 落日のOJT
    「神話」を捨て去るときが来た 

    [2012年05月21日]
    日本で人材教育といえば、OJT神話が続いている。だが、グローバル化に対応できる人材は育っておらず、OJT神話も崩れ去った。カオスとなった現代ビジネスに求められているのは、自律的に動ける人材だ。そうした人材を育成するには、対話による学習=ダイアローグが有効である。

  • 第1回 【新連載】
    新卒一括採用の呪縛を解く
    面接を捨てる覚悟 

    [2012年04月16日]
    就活が最盛期を迎えている。この新卒一括という採用方法も日本独自ものだ。しかもウェブを活用するようになってからというもの、大量に募集し、面接で上澄みを採用するという手法が主流となった。が、仕事ができる人間を採用するには、「募集重視から選考重視へ」のパラダイム転換が必要である。

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