ダイヤモンド社の雑誌

ハイブリット車は主力製品にならない! 車文化を食い潰した日本には真似できない 欧州自動車メーカーの腹のくくり方

ジュネーブモーターショーを訪れて分かったのは、3つの大きな流れ。それはハイブリッド車の高級化、ワールドスモールカーの本格化、欧州独自の自動車文化の継続である。

(第35回/2010年03月17日)

現地密着取材!ロスアラモス発「スマートグリッド」革命の胎動~日米巨大プロジェクトの知られざる正体

ついに、あの国家プロジェクトが本格始動した。日本の行方を左右するスマートグリッドの大実験である。場所はかの米国ロスアラモス。現場を取材すると、大きな期待を感じると同時に様々な疑問がわいてきた。

(第34回/2010年03月15日)

トヨタの電子制御問題に隠れた事実! アメリカ人特有のアクセルの踏み方

プリウスのブレーキに関する「フィーリングの問題」は、なぜ大騒ぎになったのか。その背景には、日米の車の使い方に関する大きな差が横たわっている。

(第33回/2010年03月09日)

トヨタ車の品質は本当に下がったのか? バッシングの嵐が覆い隠す問題の核心

トヨタ・リコール問題を受けて、世間はトヨタ車の品質は地に堕ちたといわんばかりの雰囲気だ。だが、果たしてそうなのか。そもそも車の品質とは?ヒステリックなトヨタ叩きは止めて、冷静に考えてみよう。

(第32回/2010年03月03日)

トヨタ叩きより日本の成長戦略を語ろう! スマートグリッドという金の卵の育て方

トヨタ報道にかき消され注目度こそ低いが、日本の政府系機関と企業がタッグを組む巨大プロジェクトが米国で動き出した。日本の成長戦略の切り札と目されるスマートグリッドだ。海の向こう側でわざわざ実験に乗り出した理由とは?

(第31回/2010年02月25日)

自動車業界に広がるトヨタ擁護論! プリウスのリコールは本来不要だった ~不条理なバッシングの餌食になった 企業の悲しい宿命

トヨタの肩を持つわけではないが、今回のトヨタ叩きには、筆者も業界関係者の一人として不条理を感じざるを得ない。少なくともプリウスのブレーキ問題はドライバーの感覚の差であり、リコールする必要はなかった。

(第30回/2010年02月17日)

トヨタや日産の敵?日本企業を惑わす 米新興電気自動車メーカーの本当の実力

既存メーカーを脅かす存在との触れ込みで彗星の如く現れた電気自動車メーカーのフィスカーとテスラ。日本企業の中にも商社を中心に二社との連携を模索しているところは多い。だが、その実力はとても太鼓判を押せるようなものではない。

(第29回/2010年02月08日)

世界に広がるリコールの波紋 第二のトヨタショックは不可避か

トヨタがくしゃみをすれば、日本が風邪を引く。この構図は実はまだ変わっていない。そして今回の世界的な大規模リコール問題。第二のトヨタショックは、リーマンショック時とは別の形で今、日本を襲おうとしている。

(第28回/2010年02月02日)

やっぱり日産は電気自動車に本気だ! トヨタも無視できない「リーフ」の正体

日産自動車が技術の粋を集め開発中の量産型電気自動車(EV)「リーフ」に試乗した。はっきり言って、その出来栄えに驚いた。ハイブリッド車で後塵を拝した同社にとってEVは文字通り乾坤一擲の大勝負なのだろう。

(第27回/2010年01月28日)

マツダとフォードの離婚はあるのか? 誰も書かない中国合弁解消報道の真偽

フォードとマツダが中国合弁を解消――。1月17日の日経新聞の報道は、二社の“離婚”をも想起させた。しかしその後どうも真相は単なる生産体制の変更であることが分かってきた。日経の憶測だったのか。それとも…。真相を探ってみた。

(第26回/2010年01月25日)

実は似ているトヨタとホンダの未来戦略 ハイブリッド技術提携の意外な可能性

宿命のライバルと目されるトヨタとホンダだが、他社が電気自動車に走る中、当面はハイブリッド車の普及に大きな期待を寄せるシナリオは実は似通っている。極寒のデトロイトモーターショーで両社首脳陣が見せた呉越同舟の意外な可能性とは?

(第25回/2010年01月18日)

鳩山政権も見放した?日の丸“デフレ”自動車産業の袋小路と空洞化のホンネ ~各社首脳に聞く2010年以降の生きる道

鳩山政権の新成長戦略には、次世代自動車の文字こそあれ、自動車産業自体の可能性への言及は皆無に等しかった。それもそのはず、国内市場の収縮スパイラルは深刻化する一方だ。もはや昔に戻れるとのノスタルジーは禁物だ。

(第24回/2010年01月14日)

トヨタを凌ぐ高級品?新興国で広がる 「ホンダ=BMW」の意外なイメージと 中国新ブランド「理念」の正体

ホンダ=BMWと言われても、日本人にはチンプンカンプンだろう。だが新興国では、まさにそれがホンダのイメージだ。中国で新たに導入する「理念」ブランドの狙いと合わせて、ホンダの海外戦略を探った。

(第23回/2009年12月25日)

トヨタ大丈夫?手負いの虎GMが仕掛けた エコカー大戦争の危険な罠

物は言いようとはこのことか。GMが最近、とんでもないことを言い出した。来年投入するプラグインハイブリッド車を“電気自動車”と呼び始めたのだ。プリウス対抗は明白。手負いの虎の「死に物狂い」の反撃にトヨタはどう出る?

(第22回/2009年12月21日)

トヨタが一番よく知っている! スズキ・VW連合の真の狙い

スズキと独フォルクスワーゲン(VW)が提携し、世界最大の自動車連合を形成することになった。ハイブリッド車での協業は最優先の命題ではあるまい。真相を読み解くヒントは、翌日のトヨタの記者発表にあった。

(第21回/2009年12月16日)

日本要注意!オバマ政権が入れ込む 新興自動車メーカー“フィスカ―”の秘密

GM工場の買収で一躍、米国内で“救世主”扱いされている新興自動車メーカーのフィスカー。調べれば調べるほど分かるオバマ民主党政権との太いパイプ。この会社、国有企業GMの“先兵”である可能性が出てきた。

(第20回/2009年12月11日)

円高より怖い中国発の負の連鎖 日本から自動車工場が消える日

戦後日本人がコツコツと作り上げてきた国内自動車製造業が存亡の危機にある。円高だけが理由ではない。真の破壊神は、模倣品問題を抱えたまま急成長する中国発の負の連鎖だ。これが、日本を襲う最悪の近未来シナリオである。

(第19回/2009年12月07日)

中国市場の急拡大にびっくり? トヨタが描き直した全方位戦略の中身

全需の拡大ペースに対して販売台数がいま一つ伸びてこないトヨタの中国事業。広州モーターショーでは、フルラインナップ強化で巻き返しに挑む姿勢を改めて示した。総合力は果たして中国で武器となるのだろうか?

(第18回/2009年12月01日)

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著者プロフィール

桃田 健史
(ジャーナリスト)

日米を拠点に世界各国で自動車産業の動向を取材するジャーナリスト。インディ500、NASCARなど米国レースにレーサーとしても参戦。自動車雑誌に多数の連載を持つほか、「Automotive Technology」誌(日経BP社)でBRICs取材、日本テレビでレース中継番組の解説などを務める。1962年生まれ。著書「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」好評発売中

この連載について

「エコカー=日本の独壇場」と思っているとすれば、それは大間違いだ。電気自動車、ハイブリッド車を巡る市場争奪戦はこれからが本番。日本は序盤戦を制したに過ぎない。世界規模の取材でエコカー大戦争の行方を探る。

好評発売中!
「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」

ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車の共存でビジネスモデルは混沌!トヨタ、ホンダ、日産、三菱など日本メーカーは世界で勝てるのか?年間飛行機移動時間が最も長い日本人自動車ジャーナリストが世界のエコカー事情を徹底取材。市場・インフラ、技術、政策、各社の戦略を詳細かつヴィヴィッドにレポート!

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