ハワイで暮らすなら、自然や気候、年中行事など、1年を通じたハワイについて知っておくといいでしょう。1年中温暖な南国ハワイですが季節はあります。日本のようなはっきりとした四季はないかわりに、大きく分けて乾季と雨季に分けられており、季節によって異なるハワイを楽しむことができます。今回は1月から6月までの6ヵ月分をご紹介します。

1月(January)

 元旦には多くの人が初詣に出かけます。Tシャツや短パンにゴム草履というスタイルで初詣に来る人がたくさんいます。その理由は、初詣を済ませたその足でビーチに出かける人が多いからです。

 冬のこの時期は、サーファーを満足させるよい波が立つシーズン。オアフ島の北海岸、ノースショアに年間で一番大きな波が押し寄せます。コンテストが開かれ、6~8メートルの大波を乗りこなすサーファーが世界中から集まってきます。ニュースでは毎日『波予報』が出ますが、大波予報のある日は波見物の人でノースショアへの道路は混雑します。

 日本人にとって、NHK『紅白歌合戦』は楽しみのひとつです。ハワイでは以前は1ヵ月後の放映でしたが、今では元旦の夜に見られるようになりました。年末年始の特別番組も日本と同様に見られます。

 1月はゴルフの大きなイベントが行なわれる月です。ホノルルで開催されるお馴染みのソニーオープンは、2008年は1月11日から14日の日程で開催されました。

 この時期はプロの大会ばかりでなくハワイの高校・大学のスポーツ大会で賑わい、毎日のスポーツニュースが楽しみです。バレーボール、バスケットボール、ソフトボール、サッカー、アメリカンフットボール、ベースボール、テニス、モトクロス、ホッケー、レスリング、カヌー、水泳等。テレビのスポーツ番組は朝早くから遅くまでぎっしりです。日本の大相撲の初場所も、リアルタイムでテレビ放映されます。

 雨季のこの時期、アラワイ運河沿いのコンドミニアムからは、ビルを囲んで円に近い虹が2重、3重に見えることがよくあります。

2月(february)

 もっとも日の出が遅い1月が終わり、日の出がだんだん早くなってきます。

 さまざまな文化が共存するハワイでは、1月から2月にかけて新年を祝ういろいろな催しが行なわれます。

 中国系の住民には商人が多く、商売繁盛を祈願してライオンダンス(獅子舞)に力を入れます。