人気漫画家の小田原ドラゴンがLINE FXで久しぶりにトレードをスタート。まずは5万円入金し、1000通貨単位で売買することに。狙いを定めた通貨ペアは? そしてその成果は? さっそく彼のトレード体験記を見ていこう。



LINE FXの専用アプリは使いやすい!
チャートを見ながらクイック注文もできる!!
LINE FXの魅力はいつでもどこでもスマホでサクサク取引できること。FXは土日を除く毎日、ほぼ24時間売買可能なので、移動中でも外出先でもすぐに操作できるスマホとの相性がバツグンなのだ。
発注もカンタン。小田原さんのようにレートから取引画面にいく方法もあるが、ぜひ使いこなしてほしいのが、チャートを見ながら売買できるクイック注文。アプリ下部にある「クイック注文」をタップし、画面右上のチャート表示をONに。すると、リアルタイムチャートとクイック注文画面が表示され(下図参照)、レートの動きを追いながら素早く発注できる。
もちろんチャート上にはテクニカル指標を表示することも可能。メイン4種類、サブ7種類の指標が用意されていて、複数の指標を同時に表示することもできる。また、ローソク足の色を変えることもできるので、自分が1番しっくりくるチャートが作れるのだ。
取引に慣れていない人は1000通貨から始めよう。まずは少額で売買し、アプリに慣れることが大事。最初は戸惑うかもしれないが、慣れればチャンスと思った時に素早く売買できる。また、じっくり分析して中長期スタンスのポジションを持つことも容易になるだろう。
LINE FXは多彩な注文方法がそろう!
複雑そうな注文もスマホでスイスイ!!
LINE FXではクイック注文のほかに、「成行・ストリーミング」「指値・逆指値」「IFD」「IFD-OCO」「OCO」といった多彩な注文方法が用意されている。各注文方法の内容は以下を参照してほしい。
注文方法 |
内容 |
---|---|
成行注文 |
注文価格を指定せず発注する |
ストリーミング注文 |
その時のレート(提示価格)を注文価格とし、即時に取引を行う |
指値注文 |
価格が下がったら買い、上がったら売りと、注文価格を指定して発注する |
逆指値注文 |
価格が下がったら売り、上がったら買いと、注文価格を指定して発注する |
IFD(イフダン注文) |
新規注文(一次注文)と決済注文(二次注文)を指定して発注する |
OCO(オーシーオー注文) |
指値と逆指値の両方を指定して発注する。片方が約定すればもう片方は自動的にキャンセルされる |
IFD-OCO |
IFD注文の決済注文(二次注文)をOCO注文として発注する |
アプリ下部の「注文」をタップすると注文方法が選択できる。例えば「IFD-OCO」。新規注文と、決済注文を指値・逆指値の2通り予約できる機能で、注文から決済まで自動で発注できる。なんだか複雑そう…と思う人も多いだろう。しかし、下図のとおりLINE FXの発注画面はシンプル。ビギナーでも迷わず発注できるわかりやすさだ。注文の有効期限は当日、無期限、日付指定と、こちらも利便性の高い仕様になっている。
レートを見ながらスピーディに取引したい人は前述の「クイック注文」か「成行・ストリーミング注文」を使い、しっかり戦略を練って取引するなら「指値・逆指値」「IFD」「IFD-OCO」「OCO」を使うのがいいだろう。決済注文を交えない方法で新規にポジションを持った場合も、利確や損切りの決済注文予約ができる。リスク管理にも優れているので、安心してトレードを続けられるのだ。


相場の急変時はLINE通知が届くから
利確や損切りタイミングを逃さない!
為替レートはほぼ24時間動く。しかし、それをずっとウォッチしているのは不可能だ。保有している通貨ペアが大きく動いても、それに気がつかない場合もあり得る。
そんな時、大いに役立つのがLINE通知機能。為替レートが急変した時、LINEで知らせてくれる。通知画面から「トレード」をタップすればアプリの取引画面に遷移する。予想どおりに動いたら利確するのもよし、逆方向に動いたら素早く損切りするのもよし。もちろん新規建てに活用するのもアリだ。
このLINE通知機能は、LINE FXの公式アカウントから細かく設定できる。例えば、通知が届く基準となる変動率は0.01%~10%の間で設定でき、監視期間も1分、5分、15分、30分、60分から選べる。通知される通貨ペアも選択可能なので、欲しい情報だけ通知するようカスタマイズしよう。





小田原さんの希望どおりLINE FXにPCツールが登場!
カスタマイズ自由でトレードをサポート!!
いつでもどこでも売買できるスマホアプリは本当に便利だが、小田原さんのようにPCでも取引できたらいいのにな…、と思っている人も少なくないはず。LINE FXではそんなユーザーの声に応えて、1月16日よりPC版取引ツールの提供を開始した。
PCツールの初期画面には、レート、チャート、新規注文、建玉照会、さらに最新情報のヘッドラインが流れるなど、トレードに必要な要素が1画面に集約されている(下図参照)。これらは自由にカスタマイズできるので、自分の使いたいパーツのみ表示させることも可能。画面下部のタブを利用すれば、最大6つまでレイアウトを保存することができる。エクセルのシートタブと同様のイメージだ。
また、画面の色は黒基調だけでなく、白基調のライトテーマも用意されている。ローソク足やチャートの補助ラインなどの色もカスタマイズ可能。視覚的にも自分の好みに合わせて設定できるというわけだ。
利用するには、PCでLINE FX公式サイトにアクセス。ログイン後に「起動する」ボタンをクリック。または以下のURLを開くと直接PCツールを起動できる(https://pro.line-fx.com/)。インストール不要のブラウザ版なので、デバイスを変えても問題なし。もちろんスマホアプリと連携していて、スマホとPCを同時に使うこともできる。
見やすく使いやすい高機能チャート!
高度なテクニカル分析も自在にできる!!
LINE FXのPCツールで注目したいのは高機能なチャートシステムだ。テクニカル指標は、トレンド系8種類、オシレーター系13種類(下表参照)とアプリより多彩。複数の指標を同時に表示できるので、より緻密な分析が可能だ。また、チャートから指値注文も出せる。画面右上の指値注文ボタンをクリックするとチャート上に水平線を引くことができ、そこをクリックすることで指値・逆指値注文が出せるのだ。なお、ローソク足はラインやバーにも変えられる。
いくらで注文を出したか、建玉の約定レートなどをチャート上に表示することもできる。指定したラインまでレートが動いたらアラートで知らせてくれる機能もある。さらにそのアラート音までカスタマイズ可能。あったらいいな、を実現するチャートシステムといえるだろう。
※赤字はPCツールにしかないテクニカル指標
トレンド系(8種類) |
オシレーター系(13種類) |
---|---|
単純移動平均線 指数移動平均線 加重移動平均線 ボリンジャーバンド エンベロープ 一目均衡表 ピボット パラボリック |
MACD RSI ストキャスティクス モメンタム ATR DMI ヒストリカルボラティリティ CCI ウィリアムズ%R Ultimate Oscillator Aroon Oscillator 移動平均乖離率 サイコロジカルライン |
LINE FXならではの活用術!
他の投資家に差をつけよう!!
LINE FXのPC版ツールを使いこなせば、いろいろな分析やトレードができる。その一例を紹介しよう。例えば、米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円など、気になる通貨ペアのチャートを複数表示させ、チャンスと思ったら即トレードにつなげる方法。
その際、チャートに引いたラインを、期間を変えてもキープできるという特徴もある。例えば、1時間足で引いたレジスタンスラインを5分足で見ると、まだそこまで達していないからトレードを待つ、といったイメージだ。
また、例えば米ドル/円など1つの通貨ペアで5分足、30分足、1時間足、日足などローソク足の期間を変えて複数表示するのもアリだ。長期チャートで現在のレートの位置を見極め、短期チャートでエントリーを模索するなどの手法が簡単にできる。
前述のとおり、LINE FXのPCツールにはエクセルのようなタブ機能があり、最大6つのレイアウトを保存できる。上記の画面を保存して、タブを切替えるだけですぐに見られるようにしておくとさらに便利。ちなみに、レイアウトは1分間隔で自動保存される他、タブを切替えたタイミングで保存される。
LINE通知と連携するスマホ専用アプリ、より本格的なトレードが実現するPCツール。LINE FXなら投資家をサポートする多彩なサービスが用意されている。FX初心者も経験者も、ぜひLINE FXで新しいトレード生活を手に入れてほしい。


2020年12月19日よりLINE FXのスペックが大幅リニューアル。1000通貨から取引できるようになり、取扱い通貨ペアも13増えて全23通貨ペアに!
LINE FXの取扱い通貨ペアとスプレッド(AM9:00〜翌日AM3:00、原則固定・例外あり)*1
通貨ペア |
スプレッド |
通貨ペア |
スプレッド |
---|---|---|---|
米ドル/円 |
0.2銭 |
豪ドル/米ドル |
0.9pips |
ユーロ/円 |
0.5銭 |
NZドル/米ドル |
1.4pips |
英ポンド/円 |
1.0銭 |
ユーロ/英ポンド |
0.8pips |
豪ドル/円 |
0.7銭 |
ユーロ/豪ドル |
1.4pips |
NZドル/円 |
1.2銭 |
英ポンド/豪ドル |
1.4pips |
カナダドル/円 |
1.5銭 |
ユーロ/NZドル |
2.9pips |
スイスフラン/円 |
1.6銭 |
英ポンド/NZドル |
3.9pips |
南アフリカランド/円 |
1.0銭 |
豪ドル/NZドル |
1.9pips |
メキシコペソ/円 |
0.3銭 |
米ドル/スイスフラン |
1.5pips |
トルコリラ/円 |
1.7銭 |
ユーロ/スイスフラン |
1.6pips |
ユーロ/米ドル |
0.4pips |
英ポンド/スイスフラン |
2.6pips |
英ポンド/米ドル |
1.0pips |
|
*1 原則固定スプレッドは各営業日「AM9:00~翌日AM3:00」の時間帯で提供(例外あり)。市場の急変時(震災などの天変地異・各国中央銀行の市場介入・その他外部要因)、市場の流動性が低下している状況(米国東部時間午後5時前後・年末年始・クリスマス時期など)や重要指標発表時間帯などにより、スプレッドが拡大する場合があります。
※通貨ペア・スプレッド一覧はこちらを参照
通常スプレッド(AM3:00~AM9:00、例外あり)*2
通貨ペア |
スプレッド |
通貨ペア |
スプレッド |
---|---|---|---|
米ドル/円 |
0.2~3.6銭 |
豪ドル/米ドル |
0.9~4.5pips |
ユーロ/円 |
0.5~5.4銭 |
NZドル/米ドル |
1.4~7.4pips |
英ポンド/円 |
1.0~8.9銭 |
ユーロ/英ポンド |
0.8~6.8pips |
豪ドル/円 |
0.7~5.4銭 |
ユーロ/豪ドル |
1.4~8.4pips |
NZドル/円 |
1.2~7.2銭 |
英ポンド/豪ドル |
1.4~8.4pipss |
カナダドル/円 |
1.5~7.9銭 |
ユーロ/NZドル |
2.9~9.9pips |
スイスフラン/円 |
1.6~8.9銭 |
英ポンド/NZドル |
3.9~10.9pips |
南アフリカランド/円 |
1.0~4.5銭 |
豪ドル/NZドル |
1.9~8.9pips |
メキシコペソ/円 |
0.3~2.9銭 |
米ドル/スイスフラン |
1.5~8.5pips |
トルコリラ/円 |
1.7~7.5銭 |
ユーロ/スイスフラン |
1.6~8.6pips |
ユーロ/米ドル |
0.4~3.6pips |
英ポンド/スイスフラン |
2.6~9.6pips |
英ポンド/米ドル |
1.0~8.9pips |
|
*2 通常スプレッドは各営業日「AM3:00~AM9:00」の時間帯で提供(例外あり)。市場の急変時(震災などの天変地異・各国中央銀行の市場介入・その他外部要因)、市場の流動性が低下している状況(米国東部時間午後5時前後・年末年始・クリスマス時期など)や重要指標発表時間帯などにより、スプレッドが拡大する場合があります。
取扱い通貨単位
1000通貨から
高金利通貨ペアのスワップポイント*3
トルコリラ/円 |
南アフリカランド/円 |
---|---|
32円/日 |
69円/日 |
*3 2020年11月16~20日の1日あたりの平均数値です。トルコリラ/円は1万通貨、南アフリカランド/円は10万通貨あたりのスワップポイントです。スワップポイントは各国の金利情勢等により日々変動します。プラスからマイナスに転じる場合もあります。一般的には高金利の通貨を売り、低金利の通貨を買うとスワップポイントの支払いがあります。
注文方法
成行・ストリーミング/指値・逆指値/IFD/IFD-OCO/OCO
■「LINE FX」トレード体験記の記事一覧
【※「LINE FX」トレード体験記第1回はこちら!】
⇒かつてFXで1600万円の損失を出した人気漫画家の小田原ドラゴンが「LINE FX」でトレードを再開!
【※「LINE FX」トレード体験記・第2回】
⇒LINE FXに口座開設! いよいよ小田原ドラゴンのFXリベンジがスタートする!
【※「LINE FX」トレード体験記・第3回】
⇒LINE FXに高機能PCツールが登場! 小田原ドラゴンは儲けることができたのか?