吉野家「牛丼缶詰」大ブレイクに見る、疲弊した外食産業の新たな商機 鈴木貴博: 経済評論家・百年コンサルティング株式会社チーフエコノミスト 予測・分析今週もナナメに考えた 鈴木貴博 2019年6月7日 5:00 会員限定 吉野家が発売した牛丼の缶詰が、一缶810円もするにもかかわらず、飛ぶように売れている。外食産業や食品メーカーには、薄利多売のビジネスモデルによる疲弊感がある中で、割高でも売れる吉野家の新しいビジネスモデルはどこに商機があったのか。 続きを読む 関連記事 「缶つま」は商品をそのままに何を変えて売上を伸ばしたのか? 坂田直樹 吉野家1号店に「牛丼」と「牛皿」しかない理由 dot. 中国で日式「牛丼」「カレーライス」が“国民食”になりうる理由 藤岡久士 ビッグマックvs牛丼特盛なら?外食メニューカロリー対決 岡田明子 特集 最新記事 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 参院選2025で「外国勢力の介入」はあったのか?平デジタル大臣が危惧する「民主主義を揺るがす認知戦」 続・続朝ドライフ 史実では「困ったときのやなせさん」――嵩は“ファイティングやない” 漫画を描けぬまま走り出したその理由【あんぱん第101回】 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 最新記事一覧