時おり自分が政治や社会についての評論家になってしまっているような気分になる。理由は明らかだ。このところ政治や社会についての言及が、とても多くなっているからだ。数年前まではテレビからの依頼を断ることは滅多になかった。なぜならば本や映画の宣伝になると思っていたからだ。

続きを読む