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医療ジャーナリスト 木原洋美「夫が知らない 妻のココロとカラダの悩み」

不倫を美魔女が断る理由!?意外に多い女性の「いぼ痔」

木原洋美 [医療ジャーナリスト]
【第10回】 2016年10月14日
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年下の韓国人青年からナンパ
すっかり舞い上がる

 (アラフォーだけど私、まだまだイケてるかも!)

 喜和子さん(仮名・40歳)はすっかり、舞い上がってしまった。ここは丸の内のおしゃれなカフェ。今日は午前中からママ友と待ち合わせ、フィットネスクラブと天然温泉でリフレッシュした後、ちょっと遅めの高級ランチを楽しむ計画だ。

 天然温泉付きのフィットネスクラブのオープンは朝の7時。ビジター利用1620円~というのは相当お得だと思う。

 …が、喜和子さんが舞い上がっているのは、そんな理由ではない。

 なんと、久々の都心で、10歳近くも年下の韓国人青年にナンパされてしまったのだ。今、目の前に座り、ニコニコしながら彼女を見ている。

 かつて丸の内界隈でOLをしていた喜和子さん、今日は集合時間より1時間以上も早く到着してしまい、ブラブラしていたところ道を尋ねられ、教えてあげたお礼に「お茶でもご一緒に」というわけで、こんなことになっている。

 (あ~あ、普通なら絶対、こんなことしないんだけど。この子、困っているふうだったし、外国の人だったし、親切にしなきゃと思ったのよね)

 自分に言い訳しながら青年を観察する。

 道を尋ねてきたのはナンパの手口だったようで、この界隈にある大手通信企業の名刺を刺し出してきた。

 「えっ、道を知らないって嘘だったのね」と責めると、「ごめんなさい。だけど、あなたがあんまり可愛かったから」と、たどたどしい日本語で素直に謝ってくる。

 その様子が、なんとも可愛く、母性本能をくすぐられてしまう。それに何より、年下青年から「可愛い」と言われるのがうれしいし、くすぐったい。

 すっかり打ち解けて、別れ際にはちゃっかりLINEを交換した喜和子さん。

 ママ友と合流し、フィットネストレーニングを終えて温泉に入ろうとしたタイミングでさっそく、「来週末、デートしたい」とのお誘いが入った。

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木原洋美 [医療ジャーナリスト]

きはら・ひろみ/宮城県石巻市の漁村で生まれ、岩手県の山村で幼少期を過ごし、宮城県の穀倉地帯で少女時代を送る。明治学院大学在学中にコピーライターとして働き始め、20代後半で独立してフリーランスに。西武セゾングループ、松坂屋、東京電力、全労済、エーザイ等々、ファッション、流通、環境保全から医療まで、幅広い分野のPRに関わる。2000年以降は軸足を医療分野にシフト。「常に問題意識と当事者感覚を大切に取材し、よ~く咀嚼した自分の言葉で伝え、現場と患者の架け橋になる」をモットーに、「ドクターズガイド」(時事通信社)「週刊現代 日本が誇るトップドクターが明かす(シリーズ)」(講談社)「ダイヤモンドQ」(ダイヤモンド社)「JQR Medical」(インテグラル)等で、企画・取材・執筆を深く、楽しく手掛けてきた。2012年、あたらす株式会社設立(代表取締役)。2014年、一般社団法人 森のマルシェ設立(代表理事)。森のマルシェでは、「木を遣うことが森を守ります」の理念を掲げ、国産材の樽で仕込む日本ワインやバルサミコ酢の開発等、国産材の需要を開拓する事業に取り組んでいる。


医療ジャーナリスト 木原洋美「夫が知らない 妻のココロとカラダの悩み」

長年連れ添った妻やパートナーが突然キレる要因は何か。なぜ、いつも不機嫌なのか。女性特有のカラダの不調や悩みに起因することが多い。しばしば男女間、夫婦間に深いミゾを生じさせる女性特有の病気・体の不調について、実際の具体例を挙げて解説する。

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