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ウイスキーの嗜み方、日本を代表する名ブレンダーが語る

週刊ダイヤモンド編集部
2016年11月7日
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世界で高い評価を受ける日本のウイスキー。日本を代表する名ブレンダーに、嗜み方を聞いた。(「週刊ダイヤモンド」2014年11月1日号特集「世界が認めたニッポンの酒」より)

 ハイボールを飲むようになって、ウイスキーに興味を持ったんだけどウイスキーって、よく分からない。そもそも、年配の男性が落ち着いたバーで、葉巻をくゆらせながら、楽しむ代物なのでは……。間違った注文の仕方でもして、恥をかいたらどうしよう!

ウイスキーを掲げ、真剣なまなざしでその色を確かめる名誉チーフブレンダーの輿水氏 Photo by Ryosuke Shimizu

 しかし、心配ご無用だ。ここでは、日本を代表する名ブレンダーである、輿水精一・サントリー酒類名誉チーフブレンダーにウイスキーの楽しみ方を伝授してもらう。

 侍のようなオーラを放つ輿水氏だが、その語り口調は柔らかい。「それほど肩肘を張らずに楽しんでください」と説く。

 まずは、飲み方、楽しみ方に行く前に、日本のウイスキーについて教えてもらおう。

 そもそも、日本のウイスキーの先祖に当たるスコットランドのスコッチウイスキーと日本のウイスキーはどこが違うのだろうか。

 ウイスキーの製造では、さまざまなタイプのウイスキー原酒をブレンドする手法が主流だ。

 数多くの蒸留所があるスコットランドには、それぞれの蒸留所が造った原酒のたるを交換する文化がある。その結果、さまざまな個性を持つ原酒をブレンドして、複雑な味を表現し、製品として出荷することが可能となっている。

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