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岩崎剛幸「新店、ウォッチ!!」

スタバの新業態「焙煎工場つき大型カフェ」がすごすぎる

~2018年に東京・中目黒に出店予定の話題の店舗を先行紹介

岩崎剛幸 [船井総合研究所 上席コンサルタント]
【第25回】 2016年11月19日
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来店した人をいっぺんでファンにしてしまうスターバックスの新業態

 先日、シアトルとサンフランシスコに企業視察へ行きました。シリコンバレーをはじめとしたカリフォルニアベイエリアには魅力的な企業が多く、その取り組み事例には圧倒されっぱなしでした。なかでも小売りの新業態にいくつか目を見張る店舗がありました。

 その一つが「スターバックス リザーブ ロースタリー」です。同店は早朝からたくさんの来店客で賑わう繁盛店です。

 そして、つい先日、日本にもこの店が2018年に出店することが発表されました。おそらく、日本でも人気店になることでしょう。

 この店は、なぜ来店した人をいっぺんでファンにしてしまうのか。今回は日本進出を控えた「スターバックス リダーブ ロースタリー」の魅力に迫ります。

 「スターバックス リザーブ ロースタリー」はスターバックスの戦略業態です。元々はカーディーラーだったという店舗をリノベーションして作ったこの店は、もともとあった建物の外観を上手に活かした店舗になっています。スターバックスが2014年に開発した新業態店舗で、同社の歴史上、もっとも成功した店舗と言われている一店です。

大型ロースターを設置。ここで煎った豆が世界中に届けられる

 店舗面積450坪。スターバックスは通常50坪から大きくても100坪ほどですから、その大きさに度肝を抜かれます。

 この店で焙煎されたリザーブの豆は、世界中のスターバックス2000店舗に配送されています(日本の一部のスターバックスでも販売されています)。

 店名の「スターバックス リザーブ」とは、同社が契約した農家から買った豆だけを使う、という意味です。そして店内に大きな焙煎機をおいているので、ロースタリーという名前もついています。

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岩崎剛幸 [船井総合研究所 上席コンサルタント]

平成3年、株式会社船井総合研究所入社。現在、同社、上席コンサルタント。「戦略は思いに従う」を信条にファッションを専門分野として、現在では百貨店、アパレルメーカー、SPA専門店を中心としたアパレル、流通小売業のコンサルティングに従事している。現場支援と通算2,000回を超える講演活動により、情熱に満ち溢れた企業づくりにまい進している。テレビ出演、雑誌、新聞などへの執筆も数多く、コメンテーターとしての活動にも注目が集まっている。この数年のコンサルティングテーマは「永続するための企業ブランド戦略づくり」。社員が誇れる会社を作るためのコンサルティングに全力を注いでいる。
最新著の『超繁盛店のツボとコツがゼッタイにわかる本』や『コンサルタントの「お仕事」と「正体」がよーくわかる本ー本当のところどうなの? 本音がわかる! 仕事がわかる!』(共に秀和システム)などがある。

【関連サイト】「丸の内ではたらく情熱コンサルタントのブログ」


岩崎剛幸「新店、ウォッチ!!」

リニューアル店舗、新店、新業態などの新しい商業施設に、街歩き・店歩き歴21年の岩崎剛幸・船井総合研究所上席コンサルタントが取材して、レポートする。岩崎氏はファッション業界や百貨店業界を専門分野にしており、鋭い視点が持ち味。商圏に与える影響や店としてのオモシロさ、新しさ、消費市場の流行のタネなどを探していく。

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