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50代からの「老いない体」のつくり方

50代からの老化を防ぐ、3つの食習慣とは

満尾 正 [満尾クリニック院長・医学博士]
【第1回】

肥満は、体のさまざまな機能を衰えさせ、老化の速度を速めます。50代からは「肥満を予防、解消する」食習慣によって、老化を抑えることが大切です。『50代からの「老いない体」のつくり方』著者で医師の満尾正氏が、中高年の食事で気を付けるべき3つの原則を解説します。

体に負担をかけない食習慣で
胃腸の働きを良くする

 食事でとった栄養素をエネルギー(熱)に換えて、その日のうちにきちんと使い切る──この代謝というシステムが、うまく機能することで体を若く保ち、同時に肥満を防ぐ働きも果たします。

 じつは熱をつくる最大の発熱器官はよくわかっていないのですが、肝臓がメインではないかと考えられています。ただ、ダイエットで知られる「褐色脂肪細胞」が発熱器官の1つであることは、はっきりとわかっています。

 鎖骨の下あたりや首のうしろ、肩甲骨の間、腋の下に密集する褐色脂肪細胞も活発に熱をつくって体外に放散します。ヒーターのように、体温を上げる働きがある細胞です。よく動かしたり、水をかけて刺激したりすると活性化します。

 この褐色脂肪細胞と、栄養の消化・吸収を担う胃腸の働きを良くする基本則は、次の3つとなります。

1「空腹でない限り、食べない」
2「腹八分目を守る」
3「食べる順番を守る」

 この3つの基本則を重視した「適切な食事」が、代謝をうながします。それは、ごく当たり前で、特別なことは何もない、体に負担をかけない食習慣です。

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満尾 正 [満尾クリニック院長・医学博士]

1982年、北海道大学医学部卒業。2001年、日本ではあまり知られていなかった「キレーション治療(有害金属の体外排泄と動脈硬化に有効な点滴治療)」を中心とした満尾クリニックを開設。「アンチエイジング(老化防止)医療」の日本国内における先駆者となる。著書は『40代からの「太らない体」のつくり方』『50代からの「老いない体」のつくり方』(ともに三笠書房)他。
 

 


50代からの「老いない体」のつくり方

50代は男女とも、肥満の割合がもっとも高くなる年代です。肥満は、体のさまざまな機能を衰えさせ、老化の速度を速めます。50代からは「肥満を予防、解消する」生活習慣によって、老化を抑えることが大切です。

「50代からの「老いない体」のつくり方」

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