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孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA
【第9回】 2017年3月16日
著者・コラム紹介バックナンバー
三木雄信

孫社長の戦略を真似して、
「ほんとうに大成功」した話

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「仕事が進まない」「今日も残業だ」「結果が出ない」……こうした問題を、すっきり解決してくれる手法がある。PDCAを超スピードで回す「高速PDCA」だ。ソフトバンクでは6万人超の社員がこの手法を使い、わずか三十数年で8兆円企業を誕生させた。
そんな夢のような方法があるなら今すぐ真似したいが、果たして誰にでも真似できる方法なのだろうか。安心してほしい。法則さえつかめば、誰にでも真似できる!
9年にわたり孫社長の右腕として活躍した元ソフトバンク社長室長・三木雄信氏の話題沸騰の新刊『孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA』から一部抜粋して紹介する。

私の事業が創業1年で黒字化できたワケ

 私はソフトバンクを退職後、自分の会社を起こしました。ここでも高速PDCAの仕組みを使うことで、事業を軌道に乗せることに成功しています。

 2015年5月に英語学習サービスの「トライズ」という事業を始めました。

 まだスタートして1年ほどですが、すでに会員数は350人を超えています。サービス開始時は、わずか3人のモニターしかいなかったことを考えると、我ながら驚くべき数字です。

 受講希望者への無料カウンセリングも、最初は自社のこぢんまりとした一室で行っていましたが、現在は東京の六本木一丁目と新宿、田町三田、大阪の堂島の4ヵ所に学習センターを設けています。近日中に、都心の赤坂に5ヵ所目をオープンする予定です。

 トライズは、従来の英会話スクールと比較すると、まさに常識外のサービスです。

 「1年で1000時間の英語学習により、使える英語が身に付く」。これがトライズの最大の特徴です。

 私自身、まったく英語が話せない状態から、1年で1000時間の学習をこなして英語をマスターした経験があることから誕生した事業です。

 また、米国人が日本語を習得するには最低でも2200時間の学習が必要という学術的な裏付けからその逆も真なりという裏付けもありました。

 そこから、多くの人が学校教育で約1200時間の授業を受けていることから、大人であれば残り1000時間の勉強が必要だという根拠もありました。

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三木雄信

1972年、福岡県生まれ。東京大学経済学部卒業。三菱地所㈱を経てソフトバンク㈱に入社。ソフトバンク社長室長に就任。孫正義氏のもとで、マイクロソフトとのジョイントベンチャーや、ナスダック・ジャパン、日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)買収、およびソフトバンクの通信事業参入のベースとなった、ブロードバンド事業のプロジェクトマネージャーとして活躍。また、一連の事業を通して「高速PDCA」の土台を構築する。
2006年に独立後、ラーニング・テクノロジー企業「トライオン株式会社」を設立。1年で使える英語をマスターするOne Year English プログラム〈TORAIZ〉を運営し、高い注目を集めている。
自社経営のかたわら、東証一部やマザーズ公開企業のほか、未公開企業の社外取締役・監査役などを多数兼任。プロジェクト・マネジメントや資料作成や、英語活用など、ビジネス・コミュニケーション力向上を通して、企業の成長を支援している。
多数のプロジェクトを同時に手がけながらも、ソフトバンク時代に培った「高速PDCA」を駆使し、現在は社員とともに、ほぼ毎日「残業ゼロ」。高い生産性と圧倒的なスピードで仕事をこなし、ビジネスとプライベートの両方を充実させることに成功している。
 


孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA

どんなにハイレベルな仕事でも、PDCAを使って超スピードで、かつ確実に成果を出す仕事術。仕事がうまくいかない、時間がかかってしまう、今日も残業だ……ビジネスパーソンの多くが日々、こうした課題と格闘しているのではないでしょうか。こうした問題をシンプルに解決する方法が、本書で紹介する「PDCA」です。
長年、ソフトバンク孫正義社長のハードな要求、すなわち「むちゃぶり」に答えてきた著者が、具体的にどうPDCAを回すことで、すぐれた仕事をしてきたのか、そのためのノウハウを紹介します。

「孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA」

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