あなたがすでに知っている
「700語の英単語」とは?
「英語が話せない!」と勝手に思い込んでしまっているみんなに聞くけれど、僕が次のページに書き出した「英単語」って知っているかな?
テーブル(table) ウインドー(window)
ペン(pen) テレビ(television)
ラジオ(radio) コンピューター(computer)
カメラ(camera) テレフォン(telephone)
スーツ(suits) パンツ(pants)
スプーン(spoon) フォーク(fork)
バイク(bike) フラワー(flower)
ホワイト(white) ハット(hat)……などなど。
え? 全部知っているって?
そりゃ、スゴイ!
だって、アメリカ人100人に、table(机)、hat(帽子)、flower(花)を、「日本語で言ってみて?」って質問したら、ぜんぶ答えられる人は、ほとんど「0人」に近いと思うよ。
「700語だけ」で日常会話は大丈夫!
つまり、僕たち日本人は、思ったより多くの「英単語」をすでに知っているってことなんだ!
僕たちのまわりには、「日本語(カタカナ語)になっている英単語」があふれているんだよね。
それに「カタカナ語」以外にも、He、She、It、This、など、「知っている英単語」があるから、英語にかなり自信がない人でも「200~300語」ぐらいの英単語は知っていて、中学校で英語を習ったことがある人なら「700語」くらいの英単語っていうのは、すでに知っているんだよね。
ネイティヴの子どもが知っている単語の数は、せいぜい700語~1000語くらい。
でもね、友だちと遊ぶことも、先生と話すことも、親や兄弟にも自分の考えを伝えることができてるじゃん!
さすがに正確さが求められる「ビジネス会話」は無理だとしても、「日常会話」だったら、工夫すれば、ほとんど、けっこういけちゃうんだ。
ということは、「700語知っていれば、日常の英会話はOK」ってことじゃない? 難しい単語をたくさん覚えようとして、毎回、挫折するくらいなら、「今すでにみんなが知っている700語を使いこなす」ほうが手っ取り早いって気がするのは、僕だけじゃないよね!
どう? 「30分で英語が話せる」秘密を、もっと、もっと、知りたくなってきたでしょ?
それじゃぁ、次回は、
「たった6つの正しい発音」で、ネイティヴに通じる英語になる
方法について、お知らせするね!
イェ~イ、クリス岡崎でした!!
ウェルスマスター・イングリッシュクラブ 校長
クリス岡崎
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