ダイヤモンド社の「週刊ダイヤモンド編集部」では、ただいま中途採用で正社員記者を募集しています(詳しい募集要項はダイヤモンド社の採用情報ページをご覧ください)。
そこで、深澤編集長と本誌記者が、編集部の仕事や一緒に働きたい人材像について語り合いました。我こそ週刊ダイヤモンドの記者に!と思われた方は、ぜひともご応募ください。お待ちしています。
応募締切は2017年5月12日(金)です!
制約少なく、自由に書ける環境
徹底した「面白いネタ至上主義」
深澤献編集長(以下、編集長) 4月から編集長となった深澤です。週刊ダイヤモンド編集部では、それぞれの記者が産業分野ごとの担当業界の動向を追いかけながら、特集班に加わる形が基本的な仕事の進め方となっています。中途採用で入社後、編集部で働いてみて、どのように感じているか聞かせてもらえるかな?
千本木啓文(以下、千本木) ダイヤモンド社に入社前、私は農業の業界紙の記者として、TPP(環太平洋経済連携協定)などを取材していました。前職ではやりがいも感じていましたが、何しろ農協系の媒体だったので、書ける内容には一定の制限がありました。転職してきた第一の理由は、広告クライアントなどに遠慮せず、自由に書けるということです。業界紙はもとより、一般紙や大手紙と比べても、制約が少ないと感じています。
第二の理由として、週刊ダイヤモンド編集部では、産業ごとの担当業界に軸足を置きながら、特集の記事をまとめるのが基本なので、現場に近いところで長く仕事ができることがあります。記者は1つの業界を担当し、通常なら3年という期間で、新聞に比べじっくり同じ分野を見ることもできます。一方で、その業界だけにとらわれるわけではなく、特集でやってみたいことがあれば、他業界の担当記者と一緒にチームを組んで取材を進めます。そうして自由にテーマ設定しながら、取材を深掘りしていけるのは魅力的だと思いますね。