HOME

メタボリック

肝臓

腰痛・肩こり

高血圧・高脂欠症

うつ・ストレス

ニオイ

薄毛

老化防止

禁煙

男の病気

ビジネスパーソンのための健康ラボ

歯周病には、コラーゲン線維を再生するビタミンCを

竹内有三 [医療ジャーナリスト]
【第37回】

歯周病に、ビタミンCが効果的なことがわかってきました。歯周病とは、細菌が歯茎をつくるコラーゲン線維を分解し、歯茎が弱って悪化する病気ですが、ビタミンCは壊れたコラーゲン線維の再生に力を発揮します。ビタミンC入り歯磨き剤を使ってブラッシングすると、コラーゲン線維の産生量が通常の3~4倍にもなるとのことです。

 歯周病で歯を失う人が年々増えているそうです。歯周病とは、一口に言えば歯を支えている歯茎(歯周)の組織が細菌によって壊されて歯がぐらつきだし、最後は歯が抜けてしまう病気のこと。

 厚労省の調べでは歯周病にかかっている日本人は30歳以上で、何と80%! しかも、近年は高齢者のみならず、30代40代にまで蔓延しつつあるとか。

 働き盛りの人でも「まだ、そんな年じゃないから」と高をくくっているわけにはいかなくなってきています。

 なにしろ、歯周病の恐さは歯が抜けてものが噛みにくくなったりするだけではありません。歯茎の壊れた組織から体内に入った細菌が心臓病などの血管障害や糖尿病などのリスクを高めるばかりか、咀嚼力が落ちることで認知症の一因となることも指摘されているのです。

1 2 >>
このページの上へ

竹内有三 [医療ジャーナリスト]


ビジネスパーソンのための健康ラボ

メタボリックシンドローム、生活習慣病、メンタルヘルスと、ビジネスパーソンにとって健康の悩みは尽きることがありません。毎回1つのキーワードから、健康について考えます。

「ビジネスパーソンのための健康ラボ」

⇒バックナンバー一覧