ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
週刊ダイヤモンド特別レポート「ここまで効く!ガン治療薬最前線」

ガン種別最新動向(2)
乳ガン

週刊ダイヤモンド編集部
【第3回】 2011年7月15日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

個別化治療の先端走る
乳ガン(2005年の罹患数5.1万人 4位)

 すべてのガンの中で、患者の特性に合った治療を選ぶ“個別化”が最も進んでいるのが、乳ガンだ。

 その先駆けとなったのが、乳ガン治療薬「ハーセプチン」の登場である。HER2と呼ばれるガン細胞の増殖に関係するタンパクが過剰な人にのみ効くクスリである。

 従来の乳ガン治療では、ガン病巣の大きさやリンパ節へ転移した個数をもとに、治療方針が決められるのが基本だった。だが今は、「ガンの個性によって、より適した治療が選ばれるように変わった」と、昭和大学病院の中村清吾・ブレストセンター科長は語る。

1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

週刊ダイヤモンド編集部


週刊ダイヤモンド特別レポート「ここまで効く!ガン治療薬最前線」

日本人の2人に1人が発症し、いまや“国民病”といわれるガン。その治療法として近年、抗ガン剤などを用いた化学療法の進歩が著しい。ガン種別のトレンド療法と期待の最新治療薬を追った。

「週刊ダイヤモンド特別レポート「ここまで効く!ガン治療薬最前線」」

⇒バックナンバー一覧