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ブラジルに惜敗!U-17W杯で日本代表がベスト8の健闘。クラブ下部組織の地道な育成が実りつつある

相沢光一 [スポーツライター]
【第159回】 2011年7月5日
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 各年代・カテゴリーのサッカー日本代表が揃って明るい話題を提供している。

 1月のAFCアジアカップを制したA代表は、8月10日に予定されている韓国との親善試合(札幌ドーム)以外、これといった活動はなく注目度に乏しいが、U-22代表はロンドン五輪アジア2次予選を順調に通過。9月から始まる最終予選に向けて準備に入っている。

 女子代表「なでしこジャパン」は第6回FIFA女子ワールドカップ(ドイツ)に出場中。グループリーグでニュージーランドとメキシコを破り、早々に決勝トーナメント(ベスト8)進出を決めた。5日深夜(1時15分)にイングランドと対戦し、勝つか引き分ければグループリーグ1位が決定する。

 決勝トーナメント1回戦の相手はFIFA世界ランク2位のドイツか7位のフランスだが、日本は4位で十分勝利が狙える。このまま勝ち進んで、悲願のメダルを獲得してほしいものだ。

グループリーグを1位通過
惜しくも敗れたがブラジルに善戦

 そしてもうひとつ、嬉しいニュースをもたらしてくれたのが、FIFA・U-17ワールドカップ(メキシコ)にチャレンジしていたユース年代の日本代表である。

 日本が入ったグループBはフランス、アルゼンチン、ジャマイカと難敵揃いだったが、初戦のジャマイカ戦を1-0で勝利、2戦目のフランス戦は1-1で引き分け、第3戦のアルゼンチンにはなんと3-1で快勝して、グループリーグを1位で通過した。

 決勝トーナメント1回戦のニュージーランド戦は6-0で大勝。日本のボール支配率が60%だったのをはじめ守備も攻撃もすべてにおいて相手を上まわる完璧な勝利だった。ニュージーランドのマクファーランド監督も日本の強さには脱帽し、「日本は間違いなく優勝できる」と語ったほどだ。

 また、FIFAもオフィシャルサイトで「本大会において日本のすばらしいテクニックは注目の的となっている。次戦のブラジルとの対戦はエンタテイナー同士の極上の戦いになるだろう」と、これ以上ない賛辞を日本に送った。

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相沢光一 [スポーツライター]

1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」


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