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「ユッケ食中毒事件」なんて忘却の彼方へ
ひとり焼き肉で女子力を高める「猛牛女子」がアツい!!

田島 薫
2011年7月11日
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良質なたんぱく質にビタミン――栄養価が高いことも焼き肉の大きな魅力だ。真夏こそダイエットを忘れて、存分に楽しみたい。

 節電の夏、暑さもひとしおだが、夏バテ防止のためにガツンとスタミナを補給するなら、なんといっても焼き肉だろう。

 一時期、某焼き肉チェーン店の集団食中毒事件の影響で、全国的にがぜん焼き肉離れが進んだ感はあったが、肉好きの心理というのは気まぐれなものである。あの「あー、肉をたらふく食べた~!」という満足感(というか達成感)は、何ものにも代えがたく、件の騒動の記憶が徐々に薄れつつあるのではないか。

 男性諸氏にとっては意外に映るかもしれないが、実は焼き肉を好む女性は非常に多い。たとえば著名人であれば、今や若手トップ女優の1人となった北川景子氏も「一生焼き肉を食べ続けたい」と肉好きを公言して憚らないし、ある国民的大物女優も、美容のために朝からステーキを堪能している。

 筆者には忘れられない光景がある。新宿にある焼き肉チェーン店「○角」の店舗で、友人と食事をしていたときのことだ。入店してきた1人の女性客(年齢50歳前後くらい)が、満員の店内で悠然と焼き肉をオーダーし、実にエレガントに一連の食事をひとりで楽しんでいたのだ。その様子を時折盗み見しながら、「上には上がいる」と感服したものである。

 筆者(=女性)も、ひとりごはんは言うに及ばず、ひとり旅、ひとり映画、ひとりカラオ……など、「独り行動」を長年にわたり満喫しているが、ひとり焼き肉だけはさすがにハードルが高い行為として、目の前に立ちはだかっていた。

 そんな今、「ひとり焼き肉」を心から楽しみ、なおかつ女子力アップに繋げている女性たちがいる。そして彼女たちは、「猛牛女子」と呼ばれているらしい。何やら猛々しい名称ではあるが、そのネーミングとは裏腹に、女性の魅力を備えたセクシーな女性たちが多いようなのだ。

 さらには、彼女たちの多くが生息するのが、猛牛女子たちの聖地とされる「安○亭」だ。首都圏の在住者にはお馴染みの焼き肉チェーン店であり、ロードサイドに多くの店舗を構えていることでも知られている。焼き肉の高級店ではなく、このようなリーズナブルなお店を所望するところも、男性からの好感度が高いようだ。

 女性はいよいよここまで進化している……。強くしなやかに、自分の焼き肉ライフを謳歌しているそんな彼女たちに、この夏、ぜひ注目して欲しい。

(田島 薫/5時から作家塾(R)


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