ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み
【第41回】 2017年6月17日
著者・コラム紹介バックナンバー
近藤宣之

飛行機に乗ったことのない社員でも、
TOEIC965点を取れた理由

1
nextpage

◎倒産寸前「7度の崖っぷち」から年商4倍、23年連続黒字、10年以上離職率ほぼゼロ!
◎「赤字は犯罪」&「黒字化は社員のモチベーションが10割」と断言!
◎学歴、国籍、性別、年齢不問! ダイバーシティで女性管理職3割!
◎「2-6-2」の「下位20%」は宝! 70歳まで生涯雇用!
……こんな会社が東京・西早稲田にあるのをご存じだろうか?
現役社長の傍ら、日本経営合理化協会、松下幸之助経営塾、ダイヤモンド経営塾から慶應義塾大学大学院ビジネス・スクールまで年50回講演する日本レーザー社長、近藤宣之氏の書籍『ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み』が話題。発売早々第7刷となった。
なんと、政府がこれから目指す施策を20年以上前から実践している小さな会社があった! 「7度の崖っぷち」からの大復活! 一体、どんな会社なのか?

英語力には「2つ」ある

近藤 宣之(Nobuyuki Kondo)
株式会社日本レーザー代表取締役社長。1994年、主力銀行から見放された子会社の株式会社日本レーザー社長に就任。人を大切にしながら利益を上げる改革で、就任1年目から黒字化させ、現在まで23年連続黒字、10年以上離職率ほぼゼロに導く。2007年、ファンドを入れずに役員・正社員・嘱託社員が株主となる日本初の「MEBO」を実施。親会社から完全独立。現役社長でありながら、日本経営合理化協会、松下幸之助経営塾、ダイヤモンド経営塾、慶應義塾大学大学院ビジネス・スクールなど年50回講演。東京商工会議所1号議員。第1回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の「中小企業庁長官賞」、東京商工会議所の第10回「勇気ある経営大賞」、第3回「ホワイト企業大賞」など受賞多数。
【日本レーザーHP】 www.japanlaser.co.jp/
【夢と志の経営】 info.japanlaser.co.jp/

 企業活動がグローバル化すると、「英語力」は欠かせません。
 これからの時代は、「英語力なしでは生き延びることはできない」と思います。

 英語力は、大きく「2つ」の力に分けられます。
 「情報処理力」と「会話力」です。

●情報処理力/英語の資料を読んだり、ビジネスレター(海外のパートナーとのメール)を英語で書いたりすることができる
●会話力/ネイティブのように完璧である必要はないが、英語でのディスカッションができる

「TOEIC手当」でモチベーションを感化

●情報処理力
 日本レーザーでは、TOEICスコアを人事考課に連動させています。
 スコアによって、社員の「情報処理力」を評価できるからです。
 スコアによって月額0~2万5000円の手当を支払っています。
 500点未満の社員と、900点以上の社員では、年間最大30万円の差がつきます。
 スコアは、「リスニング力」と「リーディング力」によって決まるため、点数がいいからといって、「会話力(スピーキング力)」は判断できません。

 しかし、「情報処理力」を見極めるにはうってつけです。
 人から情報を得るには、「リスニング力」が必要ですし、ウェブの英語の文章から情報を得るには、「リーディング力」が必要です。
 TOEICスコアによって、英語収集力は明らかに差がつきます。
 また、TOEICは、200問を2時間で解答するので、英語力のほかに、集中力、注意力、判断力、体力、日本語の情報処理力(設問の意味を理解しなければいけないため)を鍛える訓練にもなります。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
ダイヤモンド・オンライン 関連記事
新・独学術

新・独学術

侍留啓介 著

定価(税込):本体1,500円+税   発行年月:2017年6月

<内容紹介>
「ビジネスに必要な教養」をすべて最速で身につける! 「思考力」「知識」「論理力」「英語力」……仕事に使える知的リソースを最大化する方法とは? 外資系エリートの世界で次々と降りかかる難題を解決するために駆使してきた最も合理的な「頭の強化法」。これが現代ビジネスマンに最も求められる「知性」の磨き方!

本を購入する
著者セミナー・予定

(POSデータ調べ、6/18~6/24)



近藤 宣之(こんどう・のぶゆき)

株式会社日本レーザー代表取締役社長。慶應義塾大学工学部卒業後、日本電子株式会社入社。28歳で異例の労働組合執行委員長に推され11年務める。そこで1000名のリストラに直面した後、取締役米国法人支配人、取締役国内営業担当などを歴任。1994年、債務超過に陥り、メインバンクからも見放された子会社の日本レーザー社長に。就任1年目から黒字化させ、現在まで23年連続黒字、10年以上離職率ほぼゼロに導く。社員数55名、年商約40億円の会社ながら、女性管理職が3割。2007年、社員のモチベーションをさらに高める狙いから、ファンドを入れずに役員・正社員・嘱託社員が株主となる日本初の「MEBO」を実施。親会社から完全独立する。現役社長でありながら、日本経営合理化協会、松下幸之助経営塾、ダイヤモンド経営塾、慶應義塾大学大学院ビジネススクールなどでも講師を務め、年間50回ほど講演。全国から講演依頼が絶えない。第3回「ホワイト企業大賞」など受賞多数。


ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み

 倒産寸前から年商4倍、23年連続黒字、10年以上離職率ほぼゼロ! 「赤字は犯罪」 & 「黒字化は社員のモチベーションが10割」 と断言。学歴、 国籍、 性別、 年齢不問! ダイバーシティで女性管理職3割、「2-6-2」 の 「下位20%」 は宝!70歳まで生涯雇用……こんな会社が東京・西早稲田にあるのをご存じでしょうか。
 7度の崖っぷちに立ちながらも、人を大切にしながら利益を上げる改革で、全国から講演依頼が絶えない日本レーザー社長の初の経営書! 「黒字化は社員のモチベーションが10割!」と断言する著者が、どうしたら社員のモチベーションが高まり、維持され続けるのか?
日本全国の経営者の悩みが、この本ですべて解決します!

「ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み」

⇒バックナンバー一覧