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3歳までにすべてが決まる!? 「脳科学おばあちゃん」直撃インタビュー
【第1回】 2011年9月5日
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久保田カヨ子 [脳科学おばあちゃん]

【第1回】
「夜9時前に寝かせんでもええ!」
嫁をフォローし、ジジババをうまく活用せよ!

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核家族、少子化が叫ばれるなか、お母さんだけでなく、お父さんの子育ての悩みも尽きない。そこで今回、79歳にして初の単著『カヨ子ばあちゃん73の言葉』を刊行し、テレビなどで「脳科学おばあちゃん」としておなじみの久保田カヨ子氏(79)に、「イクメン」読者が4回にわたって育児の悩みをぶつけてみた。
第1回は、嫁姑問題、夫婦ゲンカ、就寝時間などについて聞いてみた。果たして、カヨ子ばあちゃんはどう答えたのか?
(聞き手/35歳男性A:0歳7か月の子どもあり&妻は専業主婦、構成/阿蘭ヒサコ、撮影/堀内慎祐)

実母に何か言われたら、嫁側に立つべきか?実母側に立つべきか?

 カヨ子先生は赤ちゃんの脳を育むプロとして、0歳児からの育児法を提案されています。私の相談事をしてもよろしいでしょうか?

カヨ子 はい、何でしょう。

 実は、嫁と実母の関係についてなんです。子どもが生まれるまでは、うまくいってたんですけど、子どもが生まれたとたん、双方からいろいろな不満が出てきまして。
   母にとっては初孫なので、いろいろ理由をつけては会いにくるわけです。ところが来たら来たで、「こんなに着せてたら暑すぎるんじゃないの?」とか、よかれと思ってでしょうけど、あれこれ言うわけです。オモチャも毎回山のように買ってきて…。
   妻は自分がやっていることにケチをつけられたと感じるらしく、母が帰るなり、僕に怒涛の文句攻勢をかけてきます。母は母で、翌日「あんなやり方ではダメだ」といったメールを送ってきたり…。

カヨ子 よくある話です。あのね、嫁姑が仲よくなるのは、そもそも難しいんです。アナタにしたら、どっちにつけばいいものやら…ってことなんでしょうけど、それはやっぱり2人の前ではお嫁さんの肩を持つべきです。育児で一杯一杯になってるお嫁さんに、姑の苦労まで背負わせるわけにはいきませんから。
   それであとから実母には、「ごめんな。いま育児が大変で、かなりまいってるみたいやから。オレからまた言っとくわ」とかなんとか言うといたらええんです。

 やはり妻側につくべきなんですね。客観的に見たら、孫の顔を見たい母の気持ちもよくわかるんですが…。

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久保田カヨ子 [脳科学おばあちゃん]

 

1932年、大阪生まれ。脳科学の権威である京都大学名誉教授・久保田競氏の妻で2人の息子の母。約30年前に、日本における伝統的な母子相伝の育児法を見直しながら、自身がアメリカ在住時と日本で実践してきた出産・育児経験をもとに、夫・競氏の脳科学理論に裏づけされた、“0歳から働きかける”久保田式育児法〈クボタメソッド〉を確立。この20年で3000人以上の赤ちゃんの脳を活性化させてきた。テレビなどで「脳科学おばあちゃん」として有名。2008年、株式会社『脳研工房』を立ち上げ、現在代表取締役。著書に、累計25万部突破のシリーズ『カヨ子ばあちゃん73の言葉』『カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方』『カヨ子ばあちゃんのうちの子さえ賢ければいいんです。』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』『赤ちゃん教育──頭のいい子は歩くまでに決まる』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』など多数。ズバッとした物言いのなかに、温かく頼りがいのあるアドバイスが好評。全国からの講演依頼もあとをたたない。

【脳研工房ホームページ】
http://www.umanma.co.jp/

 


3歳までにすべてが決まる!? 「脳科学おばあちゃん」直撃インタビュー

核家族化、少子化のもと、お母さんだけでなく、お父さんの子育ての悩みも尽きない。玉石混交のネット社会のなか、本当に知りたい正しい情報はどこにあるのか。
そこで、脳科学の権威である久保田競氏の妻で、「脳科学おばあちゃん」としておなじみの久保田カヨ子氏(79)に、「イクメン」相談者の悩みを4回にわたってぶつけてみた。77歳で株式会社『脳研工房』を立ち上げ、このたび初の単著となる『カヨ子ばあちゃん73の言葉』を刊行したカヨ子氏は、どのように答えるのか?

「3歳までにすべてが決まる!? 「脳科学おばあちゃん」直撃インタビュー」

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