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3歳までにすべてが決まる!? 「脳科学おばあちゃん」直撃インタビュー
【最終回】 2011年9月15日
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久保田カヨ子 [脳科学おばあちゃん]

【最終回】
「賢い子は“おんぶ”で育つんや」
“生き抜く子”は、3歳までに決まる!?

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79歳にして初の単著『カヨ子ばあちゃん73の言葉』を刊行した「脳科学おばあちゃん」こと久保田カヨ子氏が、「イクメン」読者の育児の悩みに答える4回連載の最終回。
最終回は、「だっことおんぶ、どっちがいいの?」から、「どうしたらどんな災難があってもくじけない“生き抜く子”に育つか?」まで聞いてみた。対するカヨ子ばあちゃんのアドバイスは…?
(聞き手/35歳男性A:0歳7か月の子どもあり&妻は専業主婦、構成/阿蘭ヒサコ、撮影/堀内慎祐)

被災地で見た“母子相伝”の知恵

 カヨ子先生は、今回の大震災でいろいろ考えられたとお聞きしました。

カヨ子 そうです。あのとき、テレビを見ていたら、お母さんとお父さんがそれぞれ子どもをおんぶして、避難所の給水所に並んでるシーンが映ったのね。
  赤ちゃんは、シーツかなんかを裂いてつくったようなものをおんぶヒモにして、上手におんぶされてました。布切れ1枚でもおんぶができるという、昔ながらの知恵がまだ生きとるんやなって思いました。
  雪がちらつくなか、親の背中で口開けて寝てる子を見てね、母子相伝の子育ての知恵を絶やしたらいかんなぁって思ったんです。
  それで、私も齢79歳の身ではあるけど、まだまだ声を出して発信していこう、と改めて思ったわけです。

 そうだったんですか。確かに、おんぶだと両手が使えるからラクですもんね。

なぜ、“だっこ”より“おんぶ”なの?

カヨ子 そう。それだけじゃなくて、おんぶだと赤ちゃんがお母さんの動きに合わせて、視線を上下左右に動かし、いろんなものを見たりできるでしょ。
  また、お母さんと同じ方向に体を動かせるわけで、お母さんが歩けば、お母さんのお尻の動きが直接赤ちゃんの足に伝わり、歩く方法を身につけやすいわけです。つまり、だっこに比べて赤ちゃんに与える情報量が全然違うんです。おんぶのほうが断然多い。だから私は、おんぶをすすめてるんですよ。

 なるほど。しかし、今回の大震災では、多くの小さな命が失われました。私もひとりの親としてやり切れない思いでいっぱいです。

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久保田カヨ子 [脳科学おばあちゃん]

 

1932年、大阪生まれ。脳科学の権威である京都大学名誉教授・久保田競氏の妻で2人の息子の母。約30年前に、日本における伝統的な母子相伝の育児法を見直しながら、自身がアメリカ在住時と日本で実践してきた出産・育児経験をもとに、夫・競氏の脳科学理論に裏づけされた、“0歳から働きかける”久保田式育児法〈クボタメソッド〉を確立。この20年で3000人以上の赤ちゃんの脳を活性化させてきた。テレビなどで「脳科学おばあちゃん」として有名。2008年、株式会社『脳研工房』を立ち上げ、現在代表取締役。著書に、累計25万部突破のシリーズ『カヨ子ばあちゃん73の言葉』『カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方』『カヨ子ばあちゃんのうちの子さえ賢ければいいんです。』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』『赤ちゃん教育──頭のいい子は歩くまでに決まる』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』など多数。ズバッとした物言いのなかに、温かく頼りがいのあるアドバイスが好評。全国からの講演依頼もあとをたたない。

【脳研工房ホームページ】
http://www.umanma.co.jp/

 


3歳までにすべてが決まる!? 「脳科学おばあちゃん」直撃インタビュー

核家族化、少子化のもと、お母さんだけでなく、お父さんの子育ての悩みも尽きない。玉石混交のネット社会のなか、本当に知りたい正しい情報はどこにあるのか。
そこで、脳科学の権威である久保田競氏の妻で、「脳科学おばあちゃん」としておなじみの久保田カヨ子氏(79)に、「イクメン」相談者の悩みを4回にわたってぶつけてみた。77歳で株式会社『脳研工房』を立ち上げ、このたび初の単著となる『カヨ子ばあちゃん73の言葉』を刊行したカヨ子氏は、どのように答えるのか?

「3歳までにすべてが決まる!? 「脳科学おばあちゃん」直撃インタビュー」

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