別居した妻に家族カードを渡したままにしたら、余計な生活費を支払うことに…(写真はイメージです)

浪費癖のある妻にクレジット機能付きの銀行の家族カードを預けていたところ、夫の再三の注意も聞かず妻の散財が発覚。逆ギレした妻は娘を連れて家出しますが、その引越し費用40万円も家族カードで一括払いをし、さらに新居の家賃の引き落としも夫名義にしていました。別居時に家族カードをどのように取り扱えばいいのでしょうか。(露木行政書士事務所代表 露木幸彦、文中は全て仮名)

クレジットカードの請求40万円
家族カード即解約も返金ならず

「クレジットの請求がいきなり40万円もきて腰が抜けました!何とかしましたが『妻』の仕業に決まっています!!」

 花田康平さんの妻が娘さんを連れて家を出ていったのは3週間ほど前のこと。康平さんは最初のうち、妻との離婚を考えておらず、あわよくば妻とやり直したいと考えていました。

<登場人物>
花田康平(32歳)会社員(年収400万円)
花田恵梨香(29歳)専業主婦
花田万理華(5歳)幼稚園児

 だからこそ、妻に預けていた「家族カード」を別居時、取り上げませんでした。妻は別居先のアパートを借りるにあたって敷金や礼金の支払い、家電等の購入に家族カードを使い、さらに今後の家賃の支払も家族カードを指定していたことも明らかになったのです。