7:広告宣伝協力料(アフィリエイト等)
 動画などを掲載した際のアクセス数を元に広告宣伝協力料を得たり、自分のブログなどに紹介のバナーを貼ったりして、そのクリック数に応じて報酬を得る方法もある。取り組み次第で、月に数万円から数十万円など幅広い。

8:株式や債券といった投資による売却(損)益・配当等
 株式や債券、不動産、外貨、金などのほか、最近は、2025年~2030年あたりを見据えて、ブロックチェーン技術の進歩から仮想通貨(ビットコイン、イーサリアムなど)を分散投資の中に入れる人もいる。仮想通貨は値動きが激しい注意点があるほか、新規に発行される仮想通貨は玉石混交なので、発行母体、その目的や条件などをしっかり確認することが重要だ。

9:ショップ経営(自宅の一部を活用した小物・雑貨経営やワークショップの開催等)
 自宅の一部を活用して好きな小物や雑貨屋を開いたり、ワークショップを開催して収入を得る方法もある。趣味と生きがいと収入が1つにつながるので、実際にショップ経営などで元気に老後を過ごしている人もいる。

10:所有するモノや権利に対する対価(家賃収入等)
 自分が所有する不動産やモノを人に貸して収入を得る方法などがある。

 以上、ざっくりと紹介してみたが、こうした稼ぎ方や収入を得る方法は、今後も、テクノロジーの進化や市場の激変とともにもっとジャンルが広がっていくことだろう(なお、稼ぎ方についてさらに広く詳細を知りたい場合は、円流塾のHP記事も参照)。

月3万~7万円程度の
小遣い稼ぎができると老後が変わる!

 上記で挙げた稼ぎ方から自分がトライできそうな手段をいくつか選んでみよう。

 初級~中級編なら月に3万円程度、中級~上級編なら複数を組み合わせるなどで月に7万円程度の収入を得ることも可能ではないだろうか。先日、相談に来た独身女性(50代)に提案したところ、「このくらいならできそう」と言っていた。もし夫婦2人ならそれぞれが好きな分野に取り組めば、収入をもう少し増やせるだろう。

 仮に数年の会社勤めの後、自営業時代が長く、年金受給が月額約10万円の人が、7~8万円程収入を増やす手段を得て月額で17万~18万円にできれば、毎月の生活に余裕が出て、心も明るくなるだろう。また、年金受給の月額が約20万円の人が、7~8万円程稼いで27万~28万円程度になる場合、食事やレジャーなどに楽しみを加える余裕も出てくるはずだ。

 以下、(A)初級~中級編の手頃な稼ぎ方で、65歳以降80歳まで月3万円ずつ年間36万円がプラスされた場合、(B)中級~上級編で、65歳以降75歳まで月7万円ずつ年間84万円ずつ収入がプラスされたケースをシミュレーションしてみた。(A)は、15年間で540万円、(B)は10年間で840万円の差が出る。その程度かと思われるかもしれないが、グラフ化すると一目瞭然だ。