若者に教わる姿勢で、
第2の人生の選択肢を広げよう!

 前述は、世帯で月3万円と月7万円がプラスになるシミュレーションをしたが、夫婦がそれぞれ取り組み、世帯収入として、公的年金以外に2人合わせて月に10万円分を生み出せるなら、1年間で120万円、10年間で1200万円の差になる。これはお金だけでなく、人との交流が増えることで、生きがいと健康と収入の3つを維持できるとも言えるだろう。

 このように歳を重ねても、稼げる・収入を殖やせる手段を持てるということは、社会と深く繋がっていることを意味する。社会と繋がるということは、自分の存在意義も感じられるだろう。筆者も娘世代からITのことを教わったりしているが、初心に返って若者に教わることは、思わぬ発見や気づきがあって面白いものだ。様々な切り口から自分ができること、役に立てること、子どもや孫から教わることなどを考えて動いていると、前向きな気持ちでいられるので第2の人生も一層楽しく充実してくることだろう。