ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
週刊・上杉隆

獄中の堀江貴文氏からの手紙

上杉 隆 [(株)NO BORDER代表取締役]
【第201回】 2011年11月24日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

堀江氏が日本の
メディアと社会に与えた影響

 当然ながら刑務所での生活は厳しい。さまざまな制約があり、文字通り、刑に服する期間となっている。

 ライブドア事件で有罪判決を受けた堀江貴文氏は長野の刑務所に服役している。面会は制限され、手紙のやり取りも自由とはならない。

 夏の終わりは水虫に悩んでいたようだが、その後は痔で苦しみ、腎臓結石の手術も受けたという。

 詳細は堀江氏のメルマガなどに詳しいが、その有料メディアの性質からも、ここでそれ以上の言及は控える。

 その堀江氏から手紙が届いた。内容は筆者との共著などの感想であるが、外部への発信の制限を考えれば、決して無駄にはできない。

 その内容を紹介しながら、改めて、堀江貴文という人物が日本の社会、とりわけメディア界にいかなる影響を与えたのか、考察してみたい。

〈上杉さんへ

『だからテレビに嫌われる』いよいよ出ましたね。いつ出るんだろうと思っていたら、早々に重版。ありがたいかぎりです。ちなみに新聞広告は見ていたのですが、担当編集の苗字は知っていたのですが下の名前がわからず2週間近く手元に書籍が入らなかったです。内容は星5つ! アグレッシブにテレビ業界の闇に切りこんでいるから、みなさん読んでみてください!

 最近は寂しいからか、シャバにいるときはほとんどテレビを観なかったのに、中では毎日のように見たりしてますけどね。「ビフォーアフター」が好きですね。「トップランナー」も面白いです。あとはローカルニュース番組とか。

1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR


おすすめの本
おすすめの本
宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く

「お腹の調子が悪い」と政権を投げ出した安倍首相。「あなたとは違うんです」と逆ギレして職を辞した福田首相。そして漢字と空気が読めず政権崩壊寸前の麻生首相。この国の政治の混迷とメディアの体たらくを上杉隆が斬る。1500円(税込)

話題の記事

上杉 隆 [(株)NO BORDER代表取締役]

株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日本をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方 上杉流脱力仕事術』 『小鳥と柴犬と小沢イチローと』 『永田町奇譚』(共著) 『ウィキリークス以後の日本 自由報道協会(仮)とメディア革命』 『この国の「問題点」続・上杉隆の40字で答えなさい』 『報道災害【原発編】 事実を伝えないメディアの大罪』(共著) 『放課後ゴルフ倶楽部』 『だからテレビに嫌われる』(堀江貴文との共著)  『有事対応コミュニケーション力』(共著) 『国家の恥 一億総洗脳化の真実』 『新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか』 『大手メディアが隠す ニュースにならなかったあぶない真実』


週刊・上杉隆

永田町を震撼させる気鋭の政治ジャーナリスト・上杉隆が政界に鋭く斬りこむ週刊コラム。週刊誌よりもホットで早いスクープ情報は、目が離せない。
2011年12月終了、後継新連載「週刊 上杉隆」はこちら

「週刊・上杉隆」

⇒バックナンバー一覧