全長4900ミリ、全幅1840ミリ、全高1730ミリと余裕あるサイズ

 

 マツダがさきごろ発表した新世代のマルチパーパスビークル、CX-8は販売の出足も好調のようだ。

 最大7人乗れる3列シートのパッケージによる使い勝手のよさと、燃費にすぐれると同時にいやな音を排した2.2リッターディーゼルエンジン搭載。

 クルマはとてもよく出来ている。マツダは近い将来、シャシーやフレームにはじまり、サスペンションシステムもエンジンもすべてゼロから見なおした「SKYACTIVE-X」を用いた生産車を発表する予定だ。

 CX-8は確実にそこへと近づいているかんじである。今回乗ったのはCX-8 XD L PackageのAWD(四輪駆動仕様)。装備からしてラインナップの頂点に立つモデルだ。

 

L Package(395万8200円〜)のレザーインテリアはしっとりとなじむような触感が気持ちよい

 

 ハンドリングはすなおで、カーブではブレーキを使いながらニュートラルなコーナリング特性を追求したトルクベクタリングも効果的に作動。

 エンジンは450Nmの大トルクが2000rpmから出はじめるだけあって、加速性もよい。全高が1730ミリあって、ちょっとした迫力のある車体だが、軽快に走れるのだ。