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バブルさんとゆとりちゃん

月収60万円だったのに自己破産!
見栄っ張りな性格が招いた“太っ腹バブルさん”の悲劇

梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]
【第41回】 2012年2月8日
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周囲から見て「困った人」とレッテルを貼られやすいバブル世代の“バブルさん”、ゆとり世代の“ゆとりちゃん”。当連載では、そんな2つの世代を対象に、 就職氷河期世代の“氷河期くん”(またはその他の世代)がどう円滑な人間関係を築くべきか研究していく。親愛なるバブルさん、ゆとりちゃん、どうか温かい目で見守って欲しい。そして同志である氷河期くんには、ぜひ考え方の合わない上司&部下に対処するときの参考にしていただきたい。

今回のお相手は氷河期世代の34歳警備会社勤務のTさん。しかし、話の主題は彼自身ではなく、かつての上司だったバブルさん(Oさん、46歳)だ。性格も良く、飲みに行くと御代をすべて出し、後輩や部下の自宅までのタクシー代までおごっていたという太っ腹のOさん。ところがそんなOさんは、なんと2年前に自己破産してしまったという。決して給料も悪くなかったOさんが、なぜ自己破産にいたってしまったのか。今回は、その経緯について、Tさんに話してもらった。

【今回のバブルさん】
Oさん(2010年時点で44歳)
最終学歴:大卒
業種:警備会社
職種:人事
出身:不明
横浜市在住(2010年時点、現在は不明)
婚姻:奥さん、息子、娘

面倒見が良く、朗らかだったOさんが
ある日突然会社を去った

――今回は、エリートサラリーマンから一変、自己破産に追い込まれてしまったというバブル世代のOさんのお話を聞かせてください。

 Oさんはかつての僕の上司でしたが、人事で教育係を兼ねていたこともあり、入社当初から付き合いがありました。Oさんはいつも朗らかで、僕らの会社のムードメーカーでした。バブル世代は嫌われているなんて言いますけど、Oさんはその世代ながらとても優しく、誰にも平等に優しかったですね。

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梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]

ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。
ツイッター:@umeda_kazuhiko


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職場は世代間ギャップの宝庫だが、そのなかでも他の世代から槍玉に挙げられやすいのが「バブル世代」と「ゆとり世代」。そんな2つ世代の職場での生態を解き明かすとともに、彼らとの上手な付き合い方を探っていく。

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