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思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書
【第2回】 2012年2月21日
著者・コラム紹介バックナンバー
佐々木繁範 [リーダーシップ・コミュニケーション・コンサルタント]

スティーブ・ジョブズの
伝説のスピーチを解剖する

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感動を呼ぶスピーチは、普通のスピーチと一体どこが違っているのだろうか。スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチを解剖、成功のカギを探る。

スピーチで悩むのは
ジョブズも例外ではなかった

 スピーチが得意だという人は、それほど多くないかと思います。迫り来る日程や、当日までの準備のことを考えると、ゆううつな気持ちになるという人のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。

 プレゼンの神様と言われたジョブズですら、例外ではなかったようです。

 昨年発売されたウォルター・アイザックソンによる公式伝記『スティーブ・ジョブズⅡ』(講談社)にも書かれていますが、スタンフォード大学でのスピーチを頼まれた時は、何を話せばいいのかまったく検討がつかず、相当に悩んだようです。

 最初は、「ア・フュー・グッドメン」や「ザ・ホワイトハウス」などの映画の脚本を書いたアーロン・ソーキンに原稿を書いてもらうつもりでいたようです。しかし、なかなか原稿が届かず、そうこうしているうちに、スピーチの2週間前になってしまい、パニックに陥ったとのこと。

 そして、ある晩、ついに意を決して、アイデアを妻にぶつけ、意見を聞きながら原稿を書き上げたとのことです。

スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学卒業式で行った伝説のスピーチとは?
・映像とスピーチ原稿(英文)
http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html
・日本語字幕付き動画
http://www.youtube.com/watch?v=OaMT8fZpEXA

 

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    佐々木繁範 [リーダーシップ・コミュニケーション・コンサルタント]

    リーダーシップ・コミュニケーション・コンサルタント。ロジック・アンド・エモーション代表。
    1963年福岡県北九州市生まれ。1987年に同志社大学経済学部を卒業後、日本興業銀行に入行。1990年にソニー株式会社に入社。盛田昭夫会長の直属スタッフとして企業外交を補佐、その間にスピーチ・ライティングを学ぶ。1995年から97年までハーバード・ケネディ・スクールに留学、公共経営学修士号を取得。帰国後、2001年まで出井伸之社長の戦略スタッフ兼スピーチ・ライターを務める。ソニーでは計100本以上のスピーチ・サポートを手がけると ともに、IT戦略会議の議長補佐として、IT国家戦略の策定にも携わる。その後、数社にて経営改革に携わり、2009年に経営コンサルタントとして独立。リーダーシップとコミュニケーションを専門とし、経営者やリーダーの組織求心力と影響力の向上を実現するためのメッセージ発信を支援している。ホームページ:http://www.sasakinet.jp
    著書に『思いが伝わる、心が動くスピーチの教科書』(ダイヤモンド社)がある。


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    「思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書」

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