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「採用の神さま」のイマドキ日中就活ルポ 小畑重和

2200名の未内定者が集まったパソナ「職博」に潜入
焦る卒業直前の新卒学生&企業の本音に直撃

小畑重和 [(株)トランセンド アジアHRプロジェクト顧問]
【第25回】 2012年3月23日
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 皆さん、こんにちは。自分で言うのもなんやけど、「採用の神さま」小畑重和です。

 今回は、2012年3月卒学生の就活最終局面レポートの続きをお送りします。

前回は、卒業間近の未内定者を救うパソナの「フレッシュキャリア社員制度」についてご紹介しました。卒業前で未内定のお知り合いがいれば、なるだけ早いタイミングで知っておいてもらいたいと考え、先週記事をアップしましたが、この制度を知ったのは今回ご紹介するパソナグループの「職博」へ取材に行くのがきっかけだったんですよ(「パソナフレッシュキャリア社員制度」については、前回を参照ください)。

まだこんなに良い企業、学生は残っていた!
パソナグループの「職博」に行ってきた

午後0時過ぎ、「職博」の企業ブース前で熱心に企業説明に耳を傾ける学生

 「職博」では、就職活動を行っている学生向けに、面接対策やメイクレッスン等、就職活動で役立つ情報を提供。あわせて、「パソナフレッシュキャリア社員制度」の説明会、「半農半芸」という新しい働き方の提案など、多様なイベントが開催されていました。のべ2200名の学生が参加されたと聞いています。

 面接対策やメイクレッスンはとても具体的だと好評だったようですが、ボクが今回注目して取材したのは、これです。

<まだ間に合う4月入社>「合同企業説明会・就職カウンセリング相談会」
12社の採用担当者が参加。説明会終了後にはエントリーシートの受付や個別面談を実施。

 この合同説明会を見学させてもらいました。

■企業の声

・中小企業のため、募集をしてもなかなか良い人材が集まらないので、こういった機会をもらえるのが有難いです

・(パソナフレッシュキャリア社員制度の基礎研修を受けているため)基本的なビジネスマナーが出来ていたり、礼儀正しい学生が多かったのが好印象でした

・働きたい意欲に溢れている学生が多かったのが良かったです

・説明会だけでなく、その場で面接までできたのが良かったです。実際に採用したいと思う学生がたくさんいました

・3月のこの時期にまだこんなに優秀な学生が多くいることに驚きました

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小畑重和 [(株)トランセンド アジアHRプロジェクト顧問]

1959年京都市生まれ。82年京都大学法学部卒。同年リクルート入社。入社後、10年間、人事採用担当・責任者として、高成長期のリクルー トの採用をささえる。キャリアスクール「i-Company」校長、リクルートエージ ェントの採用部長を経て、現在、主に北京で中国人大学生を採用する(株)トランセンド AHRP事業顧問。公式サイトhttp://obatashigekazu.net/


「採用の神さま」のイマドキ日中就活ルポ 小畑重和

「第二次就職氷河期」と呼ばれ、学生たちの就職難が問題視されている日本。その一方で、中国進出やグローバル化を視野に入れた多くの企業が熱い視線を寄せるのが中国の学生だ。本連載では、これから一層注目を集める中国の就活事情を明らかにするとともに、日本人の学生が彼らに負けないための処方箋を探る。

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