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ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

ダイエットの成否を決める腸内環境は「3種の食材」で整える

岡田明子 [管理栄養士]
【第53回】
ダイエット成功のために腸内環境を整える食材とは?

 最近メディアで、肥満の原因にもなると話題の腸内細菌。“デブ菌”と呼ばれて、注目されている菌もあるようです。

 一見、腸内環境とダイエットはあまり関係がなさそうですが、腸内環境を整えることはダイエットに大きなメリットをもたらします。そこで今回は、腸内環境を整えてダイエットを成功させる方法について、お伝えしていきます。

腸内環境を悪化させる「悪玉菌」
動物性のタンパク質と脂質が増加の原因に

 人の腸内細菌は、「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3種類に分類されます。

 「善玉菌」は、病原菌が腸内に進入するのを防ぐ働きや、悪玉菌の増殖を抑え、腸内環境を良くする作用があります。代表的なのが、乳酸菌やビフィズス菌です。

 「悪玉菌」は腸内のタンパク質を腐敗させて有害物質を作り出すなど、腸内環境を悪化させる作用があります。肉やラードなどの動物性タンパク質や動物性脂肪などは、消化に負担がかかり、食べ物が腸に長くとどまるため、悪玉菌が増える原因になります。油物の多い食事を取る時は、善玉菌を増やす食材を一緒に取るといいでしょう。代表的な菌は、大腸菌、ウェルシュ菌などです。

 「日和見菌」は、善玉菌、悪玉菌のどちらにも属していない菌のことをいいます。理想のバランスは、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7と言われています。この7割を占める日和見菌は腸内で優勢な方の味方をする性質があります。このことから善玉菌の割合を多く保ち、善玉菌が優位な環境をつくっておくことが大切です。

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岡田明子 [管理栄養士]

同志社女子大学管理栄養士専攻卒業後、高齢者施設に勤務し、利用者の食事管理を行う。その後ダイエットサプリメント会社の立ち上げに関わり、自身の13kgのダイエット成功経験をいかして「食べてキレイに痩せる」ダイエットメソッドを確立。その後、独立しヘルスケア関連を中心にレシピ監修や商品開発、講演や執筆活動、テレビなどのメディア出演などを精力的に務めるほか、個人への食事サポートも行い、ダイエットなどに悩む方への個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評がある。食事アドバイスサポート実績は延べ1万人に及ぶ。2014年一般社団法人NS Labo(栄養サポート研究所)を設立し、栄養士、管理栄養士をサービスパートナーとして、健康事業のサポートとヘルスケア分野で活躍できる人材育成を行っている。著書に『朝だから効く!ダイエットジュース』(池田書店)がある。ブログはこちらから。


ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

健康になるためには食事が大切。でも、健康的な食事=おいしくない、量が少ない、味が薄い…。そう思い込んでストレスになっている人も少なくないはず。この連載では、そんなイメージを脱するような健康になれるのに我慢しなくていい、ストレスフリーな食事術を紹介。1万通り以上の食事パターンを分析し、何千人もの方のダイエットサポート実績がある管理栄養士の岡田明子さんがお教えします!

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