ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
短答直入

蘇寧電器との資本業務提携で経営に対する信頼は回復
中国市場への進出も狙う
ラオックス社長 羅 怡文

2009年9月10日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage
ラオックス社長 羅 怡文
撮影:住友一俊

──中国家電量販店最大手の蘇寧電器との提携で、ラオックスが得るものは何か。

 社会的信用の回復が最も大きい。当社は8期連続の営業赤字で、倒産瀬戸際の状態だった。取引先にもかなり心配をかけていた。中国の家電量販店ナンバーワンである蘇寧電器が後ろ楯となることで、社内外に経営に対する信頼をもたらすことができる。

 また、蘇寧電器の流通インフラを活用でき、中国のマーケットに進出できる。これは当社にとって大きな可能性を秘めている。

──蘇寧電器のメリットは何か。

 日本の量販店の売り場づくりを学べる点だろう。中国の家電量販店はメーカーごとに商品が陳列されているが、日本では製品カテゴリーごとだ。客の立場に立って選びやすく工夫されている。蘇寧電器は売り場面積が5000平方メートル以上の大型店が主体だが、日本の量販店と比べて商品点数が少なく坪当たりの売上高は低い。中国の消費者の志向があるから日本式を中国にそのまま持ち込むことはないが、一部でも取り入れることができれば効率を上げられるだろう。

次のページ>> 中国に出店するのか
1
nextpage

今週の週刊ダイヤモンド

2017年2月25日号 定価710円(税込)

特集 弁護士・裁判官・検察官 司法エリートの没落

知られざる法曹界の真実

【特集2】
サントリーと創業家
グローバル化への試練

【下記のサイトからご購入いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

【下記のサイトからご購入いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

【下記のサイトからご購読いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事


短答直入

円高や原燃料高など、企業の経営環境が厳しさを増すなか、日本を代表する企業のトップはどんな成長戦略を講じているのか。話題の企業の内実に鋭く切り込むインタビュー。

「短答直入」

⇒バックナンバー一覧