――わかりました。それはDOEではなく NNSAのホームページ上で10月21日にリリースされていたものでしょうか。

 文科省・伊藤審議官「ええ、DOEの中のその NNSAのページからダウンロードできるものであります」

 ――ちなみに、そのデータは何日ぐらいに入手されたのでしょうか。

 文科省・伊藤審議官「あの、前回の指摘を受けてから確認をしたので、ここ数日ということです」

 ――わかりました。

 では、現在福島県民の方が行動記録を書いて、その問診票(のデータ)で、外部被曝の線量評価をするソフトが放医研(放射線医学総合研究所)のほうで立ち上げられておりますが、それは、3月15日以降のデータは、文科省の2kmメッシュのデータを使用することになっております。事故直後のデータは文科省はあまり詳細なデータがない、と仰ってましたので、このNNSAのデータは参考にされる、ということなんでしょうか。

 文科省・伊藤審議官「放医研の方で作成して、外部被曝線量の推定プログラムについては、文科省の方でデータを取り始めて以降は実測値を基にして線量を推定すると。そして、事故直後から3月の――ちょっと忘れましたけど、数日間についてはSPEEDI を回して外部線量を評価するというシステムになってます。

 今回DOE――NNSAの方で公開されてるデータについて、基本的にはさっき申し上げたような線量とか、土壌のデータ、ダストのサンプリングデータが含まれてるようですけれども、その内部被曝に使えるようなデータがあるのかどうかも含めて今確認しているところです。ただ、恐らくはですね、我が方でSPEEDIの推定に使ったような期間のデータでですね、十分な数があるのかどうか、そこは一度確認してみないと分からないと思います」