和食こそ我が魂の料理
肉じゃがで「お袋の味」を越える!

癒しの和食で、お袋の味を再現したい!<br />家庭料理の王道「肉じゃが」をわずか10分で教えてくれる人 
荻原 和歌(おぎわら わか)
1974年3月7日生まれ、38歳。祖父の影響で料理に興味を持ち、フリーライターをしていた時からホームパーティを開催するなど、料理好きで知られる。「R25」では“和歌ネエ”として、連載「酒肴道場」を執筆。人気連載を書籍化した「酒肴道場」(三笠書房)はベストセラーに。他にも「ドかんたん レシピ めんどくさがり屋で忙しい女子のため」(主婦の友社)や「野菜で100品!」(三笠書房)など多数出版。『正しいことでも、できなければ意味がない。“できない”人のお手伝いがしたい!』と、「簡単」「野菜」料理のエキスパートとして女性のキレイ&ハッピーを発信している。食生活アドバイザー2級

 美食家であり、健啖家の中年、ダイヤモンド社の編集者・秋元悟氏(40代)。これまでの人生、料理も洗濯もすべて人任せ。作ったことがあるのは「ゆでたまご」だけというイマドキ珍しいほどの典型的な料理初心者です。

 最近「給食男子」と呼ばれる、料理上手な男性がもてはやされていると聞き、こんな自分にも「モテ」のチャンスはあるのだろうか?とそわそわどきどき。

 そこで考えたのが、料理のイロハを「きれいなお姉さんに優しく教えてもらう!」こと。これなら少々失敗しても、料理上手になる!というモチベーションが下がりません。

 和装の麗人、料理研究家の荻原和歌さんをお招きして、手取り足取り、優しく教えてもらうことにしました。 

 第一回の野菜ジュースカレー、第二回の豆乳そうめんとヘルシー蒸し鶏を見事作り上げ、いよいよキングオブ家庭料理である和食に挑戦します。

 第三回はこれぞザ・おふくろの味「肉じゃが」に挑戦です!