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2014年に建つ新高層ビルに
高級ホテルの「アンダーズ」がオープン
気になるホテルオークラへの影響

週刊ダイヤモンド編集部
2012年12月26日
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「アンダーズ」が入る高層ビルの完成イメージ

 東京・霞が関に近いオフィス街、虎ノ門が、2014年に向けて大きく変わろうとしている。

 通称「マッカーサー道路」とよばれる環状2号線と高層ビルを整備する「環状第二号線新橋・虎ノ門地区の再開発・道路事業」プロジェクトが進行しており、東京ミッドタウンに次ぐ高さを持つ52階建て高層ビルが建築されることになっているのだ。

 その高層ビルの47-52階に入るホテルが最近、明らかになった。

 米ホテルチェーン大手のハイアット・ホテルズの「アンダーズ」である。

 アンダーズブランドはすでに上海など世界に9つ、開業しているが、日本では初めて。有名デザイナーが内装を手がけ、豪華なラウンジでお茶をのみながらチェックインするなどのサービスがある。クリエイターの展示会や文化人の講演会などのイベントを開くなど、都会的な雰囲気が特徴だという。

 客室数は168室と大きくはなく、宿泊料金は「パークハイアットとグランドハイアットの間ぐらい」(阿部博秀・日本ハイアット副社長)。1人1泊4万円程度、外国人宿泊客が7割程度とみられている。

 アンダーズが14年に開業するともっとも影響を受けるのは、同じ虎の門エリアにあるホテルオークラ東京ではないかと、業界内ではみられている。

 現実に上記の価格帯となれば、単価はアンダーズのほうが3割以上高いが、新しさや華やかさでオークラは見劣りし、富裕層客が流れる可能性がある。

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